日本初!遺伝子病リスクゼロの犬猫販売開始!
株式会社コジマが、画期的な取り組みとして、重篤な遺伝子病の発症リスクがない犬猫の販売を開始しました。長年ペット業界で培ってきたノウハウと、最新の遺伝子検査技術を融合させることで、飼い主の不安を解消し、より安心できるペットとの生活を実現することを目指しています。
徹底した遺伝子検査と健康管理
コジマでは従来より、専属獣医師による健康診断やワクチン接種などの全頭検査を実施してきました。今回新たに導入された遺伝子病検査は、その取り組みをさらに進化させたものです。最新の遺伝学に基づき、1000種類以上あるといわれる犬猫の遺伝子病のうち、特に重篤なもの、飼育が困難なもの、発症頻度の高いものなど約300種類の遺伝子病を検査対象としています。この検査によって、遺伝子病の発症リスクがないことを確認した犬猫のみを販売することで、飼い主は安心して新しい家族を迎えることができます。
安心できるお迎えのための8週齢(生後57日)以降の引渡し
コジマでは、動物愛護管理法の附則措置を遵守し、生後50日以降の引渡しを可能としていますが、個体の健康状態や社会化の度合いを考慮し、生後57日以降の引渡しを推奨しています。子犬や子猫は生後30日前後から離乳が始まり、社会化期を迎えます。この期間に十分な人と触れ合う時間を確保することで、将来の社会性を育むことができます。コジマでは、スタッフや獣医師が愛情を込めて飼育し、十分な社会化を促すことで、新しい環境にもスムーズに適応できるよう配慮しています。平均引渡し日齢は63日です。
株式会社コジマの理念と取り組み
「限りない安心をお客様へ」という理念のもと、コジマは遺伝子病検査の導入や、生後57日以降の引渡しなど、顧客満足度の向上に努めています。さらに、取引ブリーダーへの遺伝子病に関する知識教育も積極的に行い、重篤な遺伝子病の根絶にも取り組んでいます。これらの取り組みを通じて、より多くの飼い主が、健康で幸せなペットライフを送れるようサポートしています。
株式会社コジマの概要
- - 本社:東京都江東区亀戸3-60-21
- - 代表者:代表取締役社長 川畑剛
- - 創業:大正5年4月
- - 設立:平成元年4月
- - 資本金:8800万円
- - URL:https://pets-kojima.com/
- - 事業内容:ペットショップの経営、動物病院の経営、ペット用品の通信販売、ペット用品の輸入・販売
代表取締役社長 川畑剛氏
麻布大学獣医学部獣医学科卒業後、獣医師国家資格を取得。株式会社コジマに入社し、コジマ亀戸動物病院に勤務。取締役・病院管理部長、常務取締役を経て、平成28年6月より現職。長年の経験と専門知識を活かし、ペット業界の発展に貢献しています。
この革新的な取り組みは、ペット業界における新たなスタンダードとなる可能性を秘めており、今後の展開に注目が集まっています。