エンドレスが推進する不用アクセサリーの回収と寄付活動

エンドレスによるアクセサリー回収活動のご報告

株式会社エンドレス（以下、エンドレス）は、東京都台東区に本社を持ち、ビーズやアクセサリーパーツの製造・販売を行う企業です。近年、持続可能な開発目標（SDGs）への取り組みが高まる中、同社は不用なアクセサリー類の回収を通じた寄付活動を実施しています。この活動は、環境保護と社会貢献を両立させる重要な一歩とされています。

不用アクセサリーの回収と寄付の概要

エンドレスは、2025年4月の1ヶ月間にわたり店舗でのアクセサリー回収を行いました。回収ボックスは全国128の店舗に設置され、多くの方からのご協力がありました。その結果、約12.5kgものアクセサリーが集まりました。

寄付活動は「リボーンプロジェクト」を通じて行われ、集まったアクセサリーは開発途上国に輸出され、現地で販売された後、その売上の一部が認定NPO法人世界の子どもにワクチンを日本委員会（JCV）に寄付されます。このプロジェクトに参加することで、ミャンマー、ラオス、ブータン、バヌアツの子どもたちに約400〜450本のワクチンが届けられることになります。

多様な回収方法の提供

エンドレスでは、店頭だけでなく、郵送での寄付も受け付けています。特に、店頭に足を運ぶのが難しい方や遠方にお住いの方々からの需要に応える形で、郵送での寄付を可能にしました。これは、不要なアクセサリーをお持ちの方が手軽に寄付できるようにするための取り組みです。

郵送時の注意点として、外箱は自身で用意し、個別の包装は必要なくまとめて送ることが求められています。また、送料は寄付者の負担となります。