東京都庁が「都庁DXアワード2024」を開催!デジタル活用で都政改革を加速

東京都庁は、都庁内のデジタル活用事例を表彰する「都庁DXアワード2024」を開催することを発表しました。このアワードは、都政現場におけるデジタル技術の活用を促進し、都庁全体のDX化を加速させることを目的としています。

アワードでは、都庁職員によるデジタル活用事例のプレゼンテーションが行われ、審査員によって優秀な取り組みが選ばれます。審査員には、東京都の副知事、デジタルサービス局長、GovTech東京副理事長・業務執行理事の他、外部有識者として、宮内・水町IT法律事務所の水町雅子氏、日本IBM株式会社の戸倉彩氏、日本マイクロソフト株式会社の侘美千夏氏が名を連ねています。

表彰式では、小池知事より知事賞、宮坂副知事より特別賞が授与されます。表彰式は、令和6年6月24日(月曜日)14時00分から17時00分まで、東京都庁第一本庁舎5階大会議場で行われます。

当日は、デジタルサービス局のYouTubeチャンネルでもライブ配信が行われます。視聴は事前申込不要ですが、通信状況によっては映像や音声に乱れが生じる可能性があるため注意が必要です。

東京都庁は、デジタル10か条を掲げ、都民の利便性向上と行政の効率化を目指しています。今回のアワードを通して、都庁職員のデジタル活用に対する意識向上を図り、東京都全体のDX化をさらに推進していくことが期待されます。
都庁DXアワード2024は、都庁職員のデジタル活用事例を共有し、互いに学び合う機会を提供することで、都庁全体のDX化を加速させるための重要な取り組みです。

今後、東京都庁は、このアワードを通じて得られた知見や成功事例を参考に、さらなるデジタル化を進めていく予定です。具体的には、行政サービスのオンライン化やデータ分析による政策立案の効率化、職員のデジタルスキル向上などに取り組むことで、都民にとってより便利で質の高い行政サービスを提供することを目指しています。

また、都庁DXアワードは、都庁職員だけでなく、民間企業や大学など、外部の関係者との連携を強化する機会にもなると期待されます。都庁が積極的に外部との連携を進めることで、東京都全体のDX化をさらに加速させ、より良い社会の実現に貢献していくことが期待されます。

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