シャープの子会社である株式会社AIoTクラウドは、7月17日に開催される株式会社ソラコム主催のIoTカンファレンス「SORACOM Discovery 2024」に出展することを発表しました。
同社は、2月に提供を開始した『WIZIoT(ウィジオ)遠隔監視』サービスを展示し、ソラコム製のクラウドカメラ「ソラカメ」を使用した遠隔点検の実演を行います。さらに、工場設備の巡回・点検業務への活用事例も紹介する予定です。
「SORACOM Discovery」は、IoTプラットフォームを提供するソラコムが主催する、IoT技術に関心を持つ人々が集まるカンファレンスです。今年は37社が出展し、延べ3,000人の参加が見込まれています。
AIoTクラウドは、今回の出展を通じて、自社の『WIZIoT遠隔監視』サービスの認知度向上と、顧客との新たなビジネス機会創出を目指しています。
『WIZIoT遠隔監視』サービスとは?
『WIZIoT遠隔監視』サービスは、AIoTクラウドが提供する、IoTデバイスの遠隔監視・制御を可能にするサービスです。工場設備やインフラ設備などの状態をリアルタイムに監視し、異常発生をいち早く検知することで、設備の稼働率向上や予知保全に貢献します。
ソラコム製のクラウドカメラ「ソラカメ」とは?
「ソラカメ」は、ソラコムが提供するクラウドカメラです。ネットワークカメラとして、現場の映像をリアルタイムに確認したり、録画したりすることができます。また、AI機能を用いて、異常な動きを検知することも可能です。
「SORACOM Discovery 2024」の概要
名称: SORACOM Discovery 2024
日時: 2024年7月17日(水)9:00~18:45
場所: 東京ミッドタウン六本木(東京都港区赤坂9丁目7−1)
メイン会場: 東京ミッドタウン・ホール(ミッドタウン・イーストB1F)
サテライト会場: 東京ミッドタウン・カンファレンス(ミッドタウン・タワー4F)
参加費: 無料
「SORACOM Discovery 2024」の詳細については、下記URLをご確認ください。
https://discovery.soracom.jp/2024/