未来の街づくり
2026-11-02 12:37:00

ホロラボとNTT US総研が提案する未来の街づくりをバルセロナで発表

ホロラボとNTT US総研が描く未来の街づくり



2026年11月、世界最大級のスマートシティ国際会議「Smart City Expo World Congress」がスペイン・バルセロナで開催されます。この場において、株式会社ホロラボとNTTアーバンソリューションズ総合研究所(NTT US総研)が共同で進めてきた研究成果が発表されることが決まりました。この取り組みは、まちづくりの評価方法を見直す試みとして注目を集めています。

研究の背景:人の視点を重視したまちづくり


従来、まちの評価は人流や滞在時間といった結果に基づいて行われてきました。しかし、ホロラボとNTT US総研は「人がまちで何を感じ、どのように行動するか」に着目した研究を展開しています。具体的には、実際の街を歩く中で、参加者の視線や生体データを測定し、そのデータをもとにどのように人々がまちを体験しているのかを探求しています。

3D都市空間でのデータの可視化


研究の一環として、東京・五反田の街路にて複数の参加者によるまち歩きでのデータ収集が行われました。Microsoft HoloLens 2を用いて視線や頭の動き、歩行経路を記録し、さらには生体データから推定した感情も解析されました。これらのデータは3Dスキャンと時刻同期させ、実際の街並みに重ね合わせて視覚化することで、まちの体験を把握しやすくしています。

この技術によって、参加者がどこを見ていたのか、どの瞬間に感情がどう変化したのか、何が視野に入っていたのかを、ひとつの3D空間内で辿ることが可能になります。たとえば、横断歩道を渡る際にどのように感情が変わるかといった具体的なデータが得られ始めているのです。この成果は、展示ブースで初めてデモンストレーションされる予定です。

生成AIを活用した街の印象の評価


さらに、ホロラボは内閣府主導の「戦略的イノベーション創造プログラム」において、NTT US総研と共に街並みの印象を生成AIを用いて評価する研究を行っています。AIによって生成された改善案は、3D Gaussian Splatting(3DGS)技術を使って再構築され、デジタルツインを歩くことで、実際にどのような印象を与えるのかを体験できます。これにより、建設前の街路を実際に目にすることができ、より良いまちづくりの方策を模索しています。

講演と展示について


ホロラボは、ジャパンパビリオン内の共催シアターでの講演「Mapping what people looked at — and what they felt — onto the city」を行います。日時は現地時間の11月4日と5日で、それぞれのセッションで研究結果を詳しく解説します。また、NTT US総研のブースでは、先述の研究成果をWebブラウザで体験できる展示も用意されています。

公式サイトでは、これらの展示内容を事前に確認できるので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。これからのまちづくりがどのように進化するのか、その一端を感じることができる貴重な機会となるでしょう。

公式サイト


Smart City Expo Official Site

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株式会社ホロラボは、ARやVRといったXR技術を駆使し、3D空間データを用いた新たな体験を提供するテクノロジー集団です。これからも技術革新を続け、皆さんと共に進化し続ける所存です。


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会社情報

会社名
株式会社ホロラボ
住所
東京都品川区西五反田8-3-6TK五反田ビル1F
電話番号

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