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セシオス、大学向けゼロトラストセキュリティキャンペーンでVPN不要のリモートアクセスを実現

株式会社セシオスは、大学を対象としたゼロトラストセキュリティキャンペーンを実施中です。2023年8月21日から12月31日までの期間、大学5校限定で、同社のリモートアクセスツール「Secioss Remote Gateway」を無償で提供します。

VPN不要の安全なリモートアクセス

従来、大学において学内ネットワークへの遠隔地からのアクセスにはVPNが必須でした。しかし、VPNは管理・保守が煩雑で、セキュリティリスクも潜んでいます。Secioss Remote Gatewayは、VPNを使用せずに安全なリモートアクセスを実現する画期的なソフトウェアです。ポリシーベースのアクセス制御により、接続可能なサーバーを限定することで、セキュリティを強化。さらに、ワンタイムパスワード(OTP)やFIDO認証にも対応し、より堅牢なセキュリティ体制を構築できます。

キャンペーン内容

今回のキャンペーンでは、以下の内容が5大学限定で無償提供されます。

Secioss Remote Gateway初期費用（設定など）
ソフトウェアライセンス（10ユーザー、1年間分）
連携先10サーバー分
SeciossLink Standardライセンス（10ユーザー、1年間分）

ただし、Secioss Remote Gatewayサーバーの構築は大学側で準備する必要があります。インターネット経由でアクセス可能なLinuxサーバー（仮想インスタンスなど）が必要となります。また、11ユーザー以上の利用や2年目以降は有償となります。

管理負担の軽減とセキュリティ強化

Secioss Remote Gateway導入によるメリットは、セキュリティ強化だけではありません。VPN装置の管理・保守から解放されることで、大幅な運用負担軽減を実現します。ソフトウェアのバージョン管理やアップデートといった作業が不要になるため、IT担当者の工数削減に繋がります。

さらに、SeciossLinkとの連携により、学内システムやクラウドサービスとのシングルサインオン（SSO）を実現。複数のログイン画面への対応が不要になり、学生や教職員の利便性向上にも貢献します。

セシオスについて

株式会社セシオスは、2007年5月の創業以来、シングルサインオンと統合ID管理の分野に特化した事業を展開しています。SaaS型認証・ID管理サービス「SeciossLink」をはじめ、様々なセキュリティ関連製品を提供しており、高い技術力と信頼性を誇ります。

まとめ

セシオスのゼロトラストセキュリティキャンペーンは、大学のIT部門にとって大きな福音となるでしょう。VPNによる管理負担軽減とセキュリティ強化を両立させ、より安全で効率的なリモートワーク環境を構築できる機会です。キャンペーンへの応募は、キャンペーンサイトから可能です。この機会に、Secioss Remote Gatewayによる安全で効率的なリモートアクセス環境を構築してみてはいかがでしょうか。

関連リンク

サードペディア百科事典: ゼロトラスト セシオス Secioss Remote Gateway

Wiki3: ゼロトラスト セシオス Secioss Remote Gateway