JAPAN AI、自律型AIエージェント『JAPAN AI AGENT』提供開始！業務効率化で生産性向上を支援

JAPAN AI、業務効率化を促進する自律型AIエージェント『JAPAN AI AGENT』を提供開始

株式会社ジーニーのグループ会社であるJAPAN AI株式会社は、企業の従業員をサポートする自律型AIエージェント『JAPAN AI AGENT』の提供を開始しました。

このAIエージェントは、営業、マーケティング、カスタマーサクセス、人事、経理など、多様な部署の業務を支援します。既存のAIチャットボットとは異なり、複雑な複数ステップのタスク処理にも対応できる点が大きな特徴です。

『JAPAN AI AGENT』の3つの魅力

1. 日本企業のビジネスシーンに特化したAIエージェント

ジーニーグループ1万社以上の顧客基盤を活かし、日本の企業が抱える課題解決に特化したAIエージェント群が標準搭載されています。顧客からの要望を反映し、頻繁に利用されるタスクを優先的に追加していくことで、継続的な改善と進化を実現します。

2. オリジナルAIエージェント作成機能（予定）

将来的には、ユーザー自身が必要なタスクを自動化できる機能も提供予定です。企業だけでなく、従業員個人が生成AIを活用して生産性を向上させるプラットフォームを目指しています。

3. 無償の伴走支援

生成AIの導入・活用に不安を持つ企業も多い中、『JAPAN AI AGENT』では、導入から活用までをサポートする担当者を無償で提供します。お客様の声に真摯に向き合い、活用率や費用対効果を意識したきめ細やかな支援体制が整っています。

JAPAN AI代表取締役社長工藤智昭氏のコメント

ジーニーでの経験から、日本の企業が抱える労働力不足や生産性向上といった課題を痛感し、JAPAN AIを設立しました。今回の『JAPAN AI AGENT』は、AIによる持続可能な社会の実現という理念を体現する製品であり、日本の企業の躍進に貢献したいと考えています。

『JAPAN AI AGENT』の技術と今後の展望

『JAPAN AI AGENT』は、OpenAIが提唱するAGI（汎用人工知能）のレベル3に相当する「独立して行動できるAIシステム」です。市場調査では、AIエージェント市場は2030年には約7.2兆円規模に成長すると予測されています。

JAPAN AIでは、AIエージェント機能に加え、画像生成機能などのAI機能開発も強化することで、業務の自動化をさらに推進します。