視覚障がい者のQOL向上へ向けた新商品「凹凸シール」
視覚障がいのある方々の生活の質(QOL)を向上させることを目指した新しい商品が登場します。株式会社サンアドシステムは、視覚障がい者美容協会(JBB)と共同で、触覚で認識できる布用シール「凹凸シール」を開発しました。このシールは、無理なく日常生活を便利にすることを目的としています。特に、新商品名を決定するための「お名前決め選手権」が2026年1月23日から2月28日までの期間で開催されます。
商品の特長
本シールは、エンボス加工によって凹凸が施されており、触って直感的に識別することが可能です。これにより、視覚に頼ることなく衣類や布小物を簡単に識別できるため、利用者の生活に却って利便性をもたらします。
「布ハレちゃん」というオリジナル素材を使用し、アイロンが不要で洗濯も可能なため、忙しい日常の中で多くの支持を集めています。これにより、育児中の親にとっても大助かりのアイテムと言えるでしょう。
参加型企画「お名前決め選手権」
今回の選手権では、視覚障がいのある方やその家族、さらには視覚障がいのない方も参加可能です。選手権で用意された4つの候補から投票するだけでなく、「こんな名前もいいかも」というアイデアを自由に提案することもできます。これにより、多くの方々のインプットが反映される商品名が誕生するかもしれません。投票期間は2026年1月23日から2月28日までで、参加者の中から抽選で30名に凹凸シールがプレゼントされます。
お名前候補
1. しるし〜る
2. フレシル
3. ふれマーク
4. ぺたしる
開発の背景
視覚に障がいのある方々の日常生活の不便さを解消するために、この凹凸シールは開発されました。デザインや機能についての意見交換を行い、必要なニーズを満たすことを第一に考えました。特に、靴下のペアや衣類の裏表、食器の見分けに関する課題に応える商品が求められています。
特に注目すべきは、費用対効果の高さです。視覚障がい者専用の商品は費用が高くなることが多いですが、このシールは手持ちの物に簡単に貼り付けられるため、合理的で財布にも優しい商品です。
今後の展望
サンアドシステムは、24年の歴史を持つECサイト「シールDEネーム」を展開しており、今後も利用者のニーズに応える商品を提供していく意向です。2026年には新たな商品を通じて、視覚障がい者やその家族の日常生活がさらに便利で快適になることを目指しています。
商品を手にした人々が、自分らしい生活を送れることに貢献できるよう、引き続き努力を続けていきます。商品化される際の結果発表を楽しみに待ちましょう。