矢井田 瞳の感謝
2025-08-18 15:36:24

矢井田 瞳が大阪で感謝を届けた25周年記念ライブの魅力

矢井田 瞳が地元大阪で届けた25年分の「ありがとう」



シンガーソングライターの矢井田 瞳(やいだ ひとみ)は、2025年8月16日、大阪・大阪サンケイホールブリーゼでデビュー25周年を記念した「25th Anniversary Live Tour『25』」の最終公演を行いました。このライブは彼女の25年の音楽人生に感謝の気持ちを込めた特別なものであり、ファンがリクエストした楽曲による参加型ライブとして、多くのファンが楽しむことができたイベントでした。

約8カ月にわたる「弾き語りツアー」が続いた中、今回のライブはアニバーサリー企画の第二弾として東京と大阪の二都市で開催されました。このライブでは、矢井田 瞳のバンドメンバーである西川進(ギター)、鶴谷崇(キーボード)、FIRE(ベース)、水野雅昭(ドラム)、田辺晋一(パーカッション)と共に、開演時間と同時に登場。そんな彼らのパフォーマンスに観客は大いに盛り上がり、初めて演奏された「Buzzstyle」から会場は一体となりました。観客の歓声と拍手の中、ヤイコ(彼女の愛称)は満面の笑みを浮かべ、ステージを駆け回りました。

「今日は本当に楽しみにしてきました!」と矢井田は元気よく挨拶をしました。彼女は、観客との絆は25年間の音楽活動において大きな支えだったと述べ、感謝の気持ちを伝えました。「今日は皆さんから事前にリクエストを募った参加型ライブです。25年間の集大成として、特別な時間を皆さんと一緒に作ることができればと思います」と話し、最初のリクエスト曲「Ring my bell」をしっとりと歌い上げました。成長と出発点が同時に感じられるこの瞬間は、彼女のファンにとっても特別な一コマでした。

今回のライブでは、彼女がこれまで関わった多くの人々や出来事を振り返る機会にもなりました。矢井田は、「2000年5月、私はこの曲でインディーズデビューして、私の音楽人生が始まった」と言い、過去の思い出を語りました。特にスタッフやファンの支えが、彼女にとっての一番の励みだったことが伝わってきました。歌い上げられた「初恋」や「Over The Distance」などの楽曲は、彼女の音楽の深さを感じさせるものでした。

そして、ファンからのリクエストによって構成されたセットリストは魅力的でした。「アイノロイ」や「会いたい人」、「月のなみだ」といった切ない旋律が続く中、彼女は「Fast Car」をカバーし、観客を惹きつけました。また、「未完成のメロディ」では、彼女の音楽が生み出すさまざまな感情が表現され、観客はその美しさに心を奪われました。特に、「B'coz I Love You」や「My Sweet Darlin'」などの人気ヒット曲が披露されると、観客は一斉にシンガロングし、大きな盛り上がりを見せました。

ライブの後半では、彼女の「手と涙」といった名曲が続き、約2時間半にも及ぶパフォーマンスが観客を魅了しました。振り返ると、彼女は「25年も音楽を続けられると思わなかったし、何度も辛い思いをしたけれど、一緒に過ごした皆さんのおかげでここまで来れました。これからも皆さんと共に歩んでいきたい」と希望を語りました。

ラスト曲には「Life’s like a love song」が歌われ、会場は一体感に包まれました。アンコールでは、ニューアルバム『DOORS』のリード曲「嘘」が披露され、会場の期待はさらに高まりました。この一夜は、彼女の過去・現在・未来が交錯する特別な夜として心に残りました。

今後も、矢井田 瞳の活躍に注目が集まります。2025年8月20日には約3年ぶりとなるオリジナルアルバム『DOORS』をリリース予定で、さらにアニバーサリー企画も実施されるとのことです。彼女の音楽が多くの人々に愛され続けることを願ってやみません。ライブの模様は映像作品としても公開される予定で、ますます目が離せない存在となることでしょう。


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