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濱野皮革工藝、新価格帯デイリーバッグ『シューカペラ』が誕生

創業明治12年(1879年)、日本の伝統と技術を受け継ぐ老舗ブランド「濱野皮革工藝」が、新たなデイリーバッグ『シューカペラ』を発表しました。

これまで培ってきたフォーマルなバッグ作りの技術を活かしながら、現代の女性が使いやすいデザインと、4万円台という魅力的な価格を実現した点が大きな特徴です。

上質な素材と洗練されたデザイン

『シューカペラ』は、日本女性に最適なサイズ感と使いやすさを追求。内装には、イギリスの老舗ブランド「リバティ社」のプリントファブリックを使用し、華やかさと上品さを演出しています。

ハンドバッグは、濱野皮革工藝が明治12年から受け継いできた設計思想に基づいて作られています。表と裏を貼り合わせることで生まれる美しい曲線は、見た目の美しさだけでなく、体にフィットする快適な使い心地も実現しています。

手頃な価格と豊富なカラーバリエーション

『シューカペラ』は、従来の濱野皮革工藝のバッグよりも手が届きやすい4万円台という価格設定を実現しました。

カラーはアイボリー、ライトグレー、ライトピンク、ミントグリーンなど、明るく透明感のある色味を中心に展開。様々なコーディネートに合わせやすく、デイリーユースに最適です。

「シュー」が意味する可愛らしさ

バッグの名前である「シューカペラ」の「シュー」は、フランス語でキャベツやシュークリームを意味しますが、濱野皮革工藝では「可愛い」という意味合いを込めています。

まるで焼き上がってみないと分からないシュークリームのように、様々な表情を見せてくれるアイテムとして、どんなコーディネートやシーンにも可愛らしさを添えてくれるでしょう。

ソフトな本革と顔料仕上げ

型押しシュリンク加工は、一般的に硬い質感になりがちですが、『シューカペラ』では、柔らかく手触りの良い本革と顔料仕上げを採用することで、革本来の風合いと発色の良さを両立させています。

140年以上の歴史と伝統

濱野皮革工藝は、140年以上にわたり「日本女性を美しく引き立てるバッグ」という伝統精神を継承してきました。

『シューカペラ』は、その伝統と熟練の職人技によって生み出された、自信作です。低価格帯でありながら、妥協のない品質とデザインにこだわった、濱野皮革工藝の新たな挑戦と言えるでしょう。

ぜひ、この機会に『シューカペラ』をお手に取って、その魅力を体感してみてください。

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