新しい時代の美容室選び、WANNAME(ワナミー)
株式会社fuperiが2019年のバレンタインデーに発表した新アプリ「WANNAME」は、利用者が理想のヘアスタイリストに出会える革新的なプラットフォームです。このアプリは、表参道エリアにある約20%のサロンが参加し、まさに次世代のスタイリストマッチングを実現しました。
美容室選びの新しい基準
従来、美容室を選ぶ際は、価格や立地、オシャレ感などが主なポイントとして挙げられていました。しかし、大事なスタイリストの実力は、実際に施術を受けるまでわからないというジレンマがありました。WANNAMEは、その問題に立ち向かいます。
ビジュアルでスタイリストを評価
WANNAMEでは、スタイリストのスキルやセンスをビジュアルを通じて直接確認することができ、その結果としてより自分に合ったスタイリストを選びやすくなります。これにより、従来のサービスでは得られなかった新しいスタイリスト選びの楽しさを提供しています。
キー機能で使いやすさ向上
アプリにはユーザーとスタイリストそれぞれに特化した機能が用意されています。
ユーザー向け機能
1.
スタイリストのスキル確認: 予約前にスタイリストの技術やセンスをしっかりと把握できます。
2.
直感的な操作: 「LIKE」か「SKIP」のいずれかを簡単に選択可能。
3.
オリジナルヘアカタログ: 気に入ったbefore/afterの作品を個人アカウントに保存でき、自分だけのヘアカタログが作成できます。
4.
スタイリストからの提案: 自分のアカウントを見たスタイリストから新しいスタイルの提案を受けられます。
スタイリスト向け機能
1.
個人登録可能: 自分自身で簡単に登録を行うことができます。
2.
過去の作品の確認: 予約者のアカウントから過去の好みを把握でき、施術前に顧客の要望に即した提案が可能になります。
3.
知名度の向上: 経験が浅いスタイリストでも、腕さえあれば大きな注目を集めるチャンスが与えられます。
サロンとユーザーのWin-Win環境
WANNAMEは、サロンとユーザーが互いに利益を得られる環境を構築することを目指しています。従来の新規割引クーポンなどの一時的な集客方法に頼ることなく、純粋にスタイリストの魅力で顧客を惹きつけ、リピートする顧客基盤の拡大を目指します。
さらに、ユーザーは施術前にスタイリストの技術や個性を知ることで、失敗するリスクを大幅に軽減できます。また、自分のヘアスタイルの履歴をアプリ上で管理することも可能となり、過去のスタイルを見返すことができる楽しさも提供します。
まとめ
「WANNAME」は、スタイリストと利用者両方にとって価値のある新しいプラットフォームです。これまでにないシンプルかつ直感的なアプローチで、理想の自分に近づく手助けとなることでしょう。アプリを通じて、あなたのスタイルを新たに見つける旅が始まります。