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京都発！LUDENSの薬膳スープの魅力

こんにちは！ここでご紹介するのは、京都のLUDENSから生まれた薬膳スープの魅力です。オーナーシェフの田淵章仁さんが手がけるこのスープは、体温を上げ、免疫力を高めるための工夫が詰まっています。

LUDENSの誕生背景

LUDENSは「遊び」「自由」という意味のラテン語に由来し、料理を通じて楽しく美味しい体験を届けることがコンセプトです。このお店がある京都の二条通は、薬屋通りとも言われ、この地ならではの「薬膳」という要素を料理に取り入れることが決まりました。

田淵シェフは、LUDENSを開店する前に大事故に遭遇し、それが逆に料理に対する意識を高めるきっかけになりました。2017年9月にオープンしたLUDENSでは、1年間の試行錯誤を経て、ついに薬膳スープが完成に至ったのです。

薬膳スープの特徴

このスープは、地鶏のコンソメスープをベースに、うね乃さんの無農薬昆布を使ったお出し汁や、ナツメ、ニンニク、生姜、ポルチーニ、板藍根、酒粕、無農薬の野菜の皮など厳選された素材から作られています。これらの素材が絶妙に組み合わさることで、体に優しく、美味しさも兼ね備えたスープとなりました。

お客様の反応と新たな展開

オープンして1年半が経過したころ、初めて「このスープを持って帰りたい」「大切な人に贈りたい」といった声が増えました。しかし、当初はテイクアウトの展開を考えていなかったため、思いもよらない反響に驚いたことでしょう。

そしてCOVID-19の影響が広がる中で、LUDENSは何かできることはないかと考え、再びお客様からの要望に応えた形で薬膳スープのリリースが決まりました。このスープは、自宅でも楽しめるようにパッケージされ、全国へと配信されています。

京都から全国へ健康を届ける

LUDENSの薬膳スープは、厳選された素材を使用することで、体を温め、免疫力を高めることを目的としています。コロナウイルスの影響で外出がままならない今、このスープを通じて皆様に少しでも安心と健康をお届けできればという願いが込められています。

これからもLUDENSは「料理で遊ぶ」というコンセプトのもと、人々の健康と幸せを支えるために挑戦し続けます。

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