AI時代の映像制作を考えるセミナーを開催！専門家が語る新たな課題と展望

AI時代の映像制作を考えるスペシャルセミナーが開催

日時：2025年9月9日（火）18:00～19:30（開場17:30）
場所：東京コンテンツインキュベーションセンター

映像制作におけるAIの進化は、現在、かつてないほどの注目を浴びています。この状況において、株式会社ツクリエが運営する東京コンテンツインキュベーションセンター（TCIC）が、セミナー「クリエイティブと法のあいだ：AI時代の映像制作を考える」を開催します。

セミナー概要

このセミナーでは、クリエイティブの最前線で活動中の映画監督と、法務のスペシャリストを招き、AIが映像制作に与える影響や現行の法制度におけるリスク、今後の可能性について詳しくお伝えします。
特に、急速に進化する生成AIの著作権、倫理、労働環境に関する問題をテーマに、参加者が知識を深め、今後直面する可能性のある課題を理解することを目的としています。

当日のプログラム

第1部：「映像制作におけるAI活用のリアル」

第1部では、映画監督の山口ヒロキ氏が登壇し、実際にどのようにAIを活用しているのかを、制作した映像を交えて解説します。AIは、単なる制作ツールではなく、表現の一環としてどのように選択されるのか、その思考プロセスを学ぶ絶好の機会です。

第2部：「クリエイターが知るべきAIと法の現在地」

次に、弁護士の中山創氏がAIと法の関係を洗いざらい解説。映像制作におけるリスクポイントや国内外の法改正の動向について、具体的な事例を交えて説明します。
クリエイター自身や自社の活動を守るために必要な知識を身につける重要なセッションとなるでしょう。

第3部：クロストーク（山口監督 × 中山弁護士）

最後に、モデレーターを交え、両氏によるディスカッションが行われます。「AIの可能性」や「仕事の変化」といったテーマを通して、参加者に実践的なアドバイスを提供します。業界内でのガイドライン策定や契約時の注意点など、クリエイターとして知っておくべき情報が満載です。

クリエイター向けの有益な機会

近年、生成AIの急速な進展は、映像制作に新たな風をもたらしていますが、それに伴う法律面での課題も増加しています。このセミナーは、クリエイター、経営者、法務担当者を対象に、明日から使える知見を提供し、未来に向けての発展を考える貴重な機会です。

AIと向き合うすべての関係者が参加し、自らの活動をアップデートするための一助として欲しいです。参加費は無料で、定員は60名。申込締切は2025年9月9日12:00です。