東大松尾研発スタートアップ「ARCRA」がDeep30から資金調達を実施 - AIで情報との出会いを革新

株式会社ARCRAは、東京大学松尾研究室発のスタートアップとして、AIとソフトウェア開発に注力している企業です。2023年の創業以来、「情報との出会い方をデザインする」という理念を掲げ、事業を推進してきました。

今回のDeep30からの資金調達は、ARCRAの事業成長を加速させるための重要な一歩となります。Deep30は、AI技術が社会の課題解決に貢献すると確信し、その変革に挑戦する企業への投資を積極的に行っているベンチャーキャピタルです。

ARCRAは、これまで建築やゼネコンの設計、空間情報解析、ディープラーニングなど、多岐にわたる分野で培ってきた知見と技術を融合することで、独自のAIソリューションを開発してきました。既に2つのプロダクトをローンチしており、AIとSaaSの力で、必要な情報に短時間でアクセスできる世界の実現を目指しています。

今回の資金調達により、ARCRAは更なるサービス拡大とビジネスの発展を図り、社会に貢献する革新的な技術開発を進めていきます。

Deep30代表の川上登福氏は、ARCRAの技術力と事業力に高い成長可能性を感じ、その挑戦を共に戦い、共に世界の変革を目指したいとコメントしています。

ARCRA代表の藤本秦平氏は、社会には膨大な情報があふれている一方で、私たちの時間には限りがあるという課題を認識し、AI技術を活用することで、情報との出会い方をデザインし、より良い情報アクセスを実現したいと考えています。

ARCRAは、Deep30との連携を通して、AI技術による情報革命を牽引し、人々がより良い情報にアクセスできる未来を目指していきます。