神戸マラソン CHALLENGE PROJECT、低周波治療器でランナーを支援

神戸マラソン CHALLENGE PROJECTの魅力と低周波治療器によるサポート

オムロンヘルスケアが神戸マラソン2025の「CHALLENGE PROJECT」において、参加ランナーのパフォーマンス向上を目指すサポートを行います。このプログラムでは、プロランナーに直接触れ合いながらトレーニングを受ける機会があり、参加者がレース本番に向けて充実した準備を整えられるようになっています。

昨年のプロジェクトの反響もあり、参加者は約半年間にわたり、専門家のサポートを受けながら自らの能力を引き出すための取り組みを行います。本番となるのは、2025年11月16日の神戸マラソンです。毎月の対面トレーニングやオンラインの個別コーチングなど、多様なスタイルでトレーニングメニューが提供されます。

対面指導とオンラインサポート

トレーニングは、兵庫県出身の実業団バリバリの選手である八木勇樹さんが担当し、個別のニーズに応じた指導を行います。月に一度の対面トレーニングはもちろん、オンラインコーチングを通じてリアルタイムでフィードバックを受けることができ、非常にライトなスタイルで進められます。

低周波治療器HV-F080の紹介

オムロンが提供する低周波治療器HV-F080は、ランナーにとっての心強いパートナーです。この機器は、スポーツ後の筋肉疲労や関節の痛みを自宅で簡単にケアできるもので、マイクロカレントという、ほとんど感じない微弱な電流で治療します。5種類のプログラムが搭載されており、参加者は自分の状態に合ったケアを行うことが可能です。

この取り組みで、CHALLENGE PROJECTの参加者60名がそれぞれの目標を達成するために、自己ベストを更新することや初めてのマラソン完走を目指して挑戦します。これまでのオムロンの取り組みにより、様々なアスリートたちのサポートを行ってきた実績があります。これからもアスリートだけでなく、もっと多くの人々にリカバリーケアを提供していきたい考えです。

参加者からの期待の声

八木さんは、「日々のトレーニングの疲労を自分のペースでケアできるのは、ランナーにとって非常にありがたい」と述べ、参加者の自己ベスト達成に向けて徹底的にサポートしていく意向を示しました。

アスレティックトレーナーの曽我部晋哉さんもコメントを寄せ、「参加者自身がケアできることで、怪我の予防や疲労回復に役立つ」と期待を寄せています。

トレーニングプログラムの詳細

以下のような対面トレーニングプログラムが計画されています：
1. 健康診断（6/8） - 現状を把握し、適切なトレーニングを開始。
2. マラソンペース調整（7/27） - フォームを整え、ペースを楽に感じる。
3. 持久力向上（8/16） - 速いペースをより長く維持。
4. 距離適応（9/6） - 徐々に長い距離に慣れる。
5. 実践トレーニング（10/5） - 本番に向けての実践的な練習を行う。
6. 最終調整（11/1） - 本番前最後の健康診断。

トレーニングは、神戸市内の公園などで行う予定です。