ゴルフ界の革命児『eggspoonBLACK』がもたらす新たな飛距離体験

PRGRから新しいゴルフクラブ『eggspoonBLACK』が登場

プロゴルファーやアマチュアから注目を集めるPRGR（プロギア）が、2023年に新たにリリースしたゴルフクラブ『eggspoonBLACK』。このクラブは、2008年に登場した初代『egg spoon』の特長を受け継ぎつつ、さらなる進化を遂げています。

特徴的なデザインと性能

『eggspoonBLACK』は、初代クラブと同じく特徴的なクラウン形状を採用し、飛距離性能を発揮。だが、その魅力は見た目だけに留まりません。徹底的に低重心化を図ることで、ビッグボールを実現し、低スピンで高打出しを可能にしています。この設計により、飛ばすことに特化したスプーンタイプのゴルフクラブとして、ゴルファーに新たな体験を与えています。

技術的な革新

『eggspoonBLACK』の進化を後押しするのが、さまざまな技術的な改良です。ヘッドには、6-4チタンを使用したボディと高比重タングステンソールを配置し、初代モデルよりもさらに低く深い重心を実現しました。これにより、ティーショットやセカンドショットにおいても高い初速と安定性を実現。特に、高精度CNCミルド加工により、フェース面が設計されているため、ボールの初速を最大限に引き出せるのです。

さらに、スラッシュグルーブを施したソールデザインにより、ボールの飛びをアシスト。高初速、高打出し、そして低スピンという三位一体の性能を持つこのクラブは、まさに「ぶっ飛びスプーン」と呼ぶにふさわしい仕上がり。

アドレス時の安定感

また、『eggspoonBLACK』が特筆すべき点は、上級者でも違和感なく使用できる点にあります。新たに設計されたヘッドは、目標に対してスクエアに構えやすく、先端剛性を高めた専用シャフト「Diamana FOR PRGR」との相性も抜群です。このシャフトは、三菱ケミカルと共同開発されたもので、左へのミスを軽減するための工夫が施されています。

ラインアップ

『eggspoonBLACK』は、以下のラインアップで展開します。

- ロフト角: 13.5度、15度
- シャフトの選択: S（M-43）、SR（M-40）、R（M-37）
- 小売価格: 各63,800円（税込）

ロフト13.5度および15度のシャフトは、注文生産品としても提供され、個々のニーズに応じた選択が可能です。

まとめ

新モデル『eggspoonBLACK』は、ゴルファーに新たな可能性を提供する進化したクラブ。性能の向上はもちろん、構えやすさや失敗の少ない設計が高初速を可能にしており、あらゆるレベルのゴルファーにとって魅力的な選択肢となることでしょう。次回のラウンドでは、このクラブによる飛距離の進化を体感してみてはいかがでしょうか。