新たに開業した書店たちがもたらす新しい読書体験
2026年5月、株式会社トーハンが展開する小型書店の開業支援サービス「HONYAL」から新たにオープンした書店の情報をお届けします。地域に根ざした新しい本屋や、ユニークなサービスを提供する書店が続々と誕生しています。これから紹介する書店は、各地のコミュニティに素晴らしい読書体験を提供することを目的としています。
ラポールショップ高平店 【2026年5月14日オープン】
運営するのは株式会社ワイ・エヌ・エス三田で、兵庫県三田市下里に位置します。この地で新たに設けられた書籍コーナーは、地域の高齢者を中心とした利用者に向けて日常的な読書体験を提供。実用書や一般書を主に取り揃え、新聞の書評にも注目した書籍が並ぶことで、手に取って選ぶ楽しさを提供します。
営業時間は9:00~18:00で、水曜日が定休日。地域の皆様が気軽に足を運べる、温もりのある空間です。
つきのひつじキャラバン 【2026年4月20日オープン】
移動書店「つきのひつじキャラバン」は、千葉県をベースに地域の保育施設やコミュニティに絵本や図鑑などを届ける訪問型の書店です。店主の森山氏は、選りすぐった本を軽トラックに積み込み、保育関係者や子どもたちを対象にしたサービスを展開中です。
直接手に取ることができる本の存在は、読書の楽しさを広げ、子どもたちの成長にも寄与します。特に、学校に馴染めない子どもたちのための施設も考慮されており、安心して過ごせる居場所を提供することが目指されています。
ストーリーのある本屋 【2026年5月17日オープン】
東京都世田谷区にオープンした「ストーリーのある本屋」は、小田急線世田谷代田駅からすぐの立地です。ここでは、小説を中心にセレクトされた本と、カフェが融合した新しい形態の書店が楽しめます。ドーナツやコーヒーを提供するカフェスペースで、本を手にして読書を満喫できる場となっています。
OnSa(オンサ) 【2026年5月20日オープン】
神奈川県三浦市のパン店「SONKA」の一角に登場したOnSaは、海辺の本屋として様々なジャンルの本を取り揃えています。店名は、音楽に由来するもので、店主の村山氏が普遍的な価値を提供したいとの思いを込めたものです。店内には古書やレコードも販売されており、文化的な交流の場としても機能しています。
こもれび書店 【2023年5月オープン、2026年5月~HONYALで品揃え拡充】
京都市にある「こもれび書店」は、シェア型書店としてユニークな取り組みを行っています。定期的にイベントも開催され、地域の人々の懐かしい思い出や新たなつながりを生む場として、多くのファンに愛されています。
OLD FACTORY BOOKS 【2020年7月オープン、2026年5月~HONYALで品揃え拡充】
和歌山県海南市に位置する「OLD FACTORY BOOKS」は、漆器工場跡地にあるカルチャースポットで、独自の魅力を放っています。絵本や旅、暮らしに関する書籍が多く揃い、地域の文化を盛り上げる力強い存在感があります。
HONYALによる新しい書店の取り組みは、地域に根ざした書籍のある生活を提案し、様々な形態で人々に楽しみを提供しています。今後も地域の味わいや文化を活かした書店の動向から目が離せません。私たちトーハンは、これらの新しい書店の成長を応援し、地域に貢献していく所存です。