コンカー、2024年度のサービスパートナーランク発表
出張・経費管理のクラウドサービスでは国内でもトップを誇る株式会社コンカーが、2024年度のサービスパートナーランクを発表しました。この発表は、2月21日に東京で開催された「Concur Japan Partner Summit 2025」にて行われ、多くの企業が集まりました。
2014年より、コンカーは「コンカー認定導入パートナー制度」を導入し、顧客基盤の成長に対応してきました。現在では、導入パートナー企業は28社が登録されており、各社は導入実績や顧客満足度、導入要員の育成などの厳しい基準をクリアした優秀な企業です。それに基づいて、ゴールドパートナーとプラチナパートナーとして認定されています。
今年の認定基準は、コンカーが掲げるビジョナリー導入への賛同とそれを実践する能力を含み、企業の導入力や価値提供力が総合的に評価されました。
2024年度の認定企業には、以下の企業が名を連ねています。
プラチナパートナー
ゴールドパートナー
- - 富士ソフト株式会社
- - 株式会社セゾンテクノロジー
- - 株式会社ニーズウェル
- - 株式会社リベルタス・アドバイザリー
コンカーの代表取締役社長である橋本祥生は、発表の中で、「2024年度はゴールドパートナー4社、プラチナパートナー1社を認定しました。多くの顧客からは経理業務の改革やAIを活用した間接費管理の高度化に関する要望が寄せられています。これに応えるためには、お客様の未来像を明確にし、その実現に必要な計画を立てて着実に実行していく必要があります」と述べました。
コンカーの事業内容
株式会社コンカーは、世界最大の出張・経費管理クラウド「SAP Concur」の日本法人で、2010年に設立されました。同社は、企業の間接費管理の革新と従業員の働き方の改革を支援するため、様々なクラウドサービスを提供しています。主なサービスは「Concur Expense(経費精算・管理)」、「Concur Travel(出張管理)」、「Concur Invoice(請求書管理)」などです。
SAP Concurの特徴
SAP Concurは、出張や経費、請求書管理を一元化したソリューションを提供することに特化した特徴があり、スマートフォン向けの高評価アプリも展開しています。これにより、社員の出張サポートや経費の自動入力、請求書の承認プロセスを自動化します。また、AIを利用してリアルタイムデータを統合・分析し、効率的な支出管理を実現しています。このようにSAP Concurは、手間のかかる作業を省き、お客様の業務効率化に貢献します。
出張・経費管理の新時代を支えるコンカーの今後の展望に期待が寄せられています。詳しい情報は公式サイト(
www.concur.co.jp)やSAP Concurのブログをご覧ください。