大阪初上陸！Voice Planet「ぼい🌸ふぇす 2025春」が盛況のうちに開催

2025年の春、新たな風が吹き込んだ大阪。株式会社アプラが運営する「Voice Planet」は、この春「ぼい🌸ふぇす 2025春 in大阪」を初めて実施しました。このイベントは、2025年1月に東京で行われた「ぼい⭐️ふぇす 2025 冬」に続くもので、東京以外での開催が待ち望まれていたのです。

全国から集まった参加者たち、総勢約200名は、宍戸留美プロデューサーの圧倒的な朗読劇で幕を開けました。この朗読では、静かなナレーションの中で、少女のセリフが瞬間的に現れ、その声の魅力と場面の切り替えに、多くの人々が息を飲んだ瞬間を共有しました。

トークショーでの深い話題が参加者を魅了

イベントは、ゲストMCの田中ヤマネコ氏を交えて和やかな雰囲気を醸し出しながら進行。宍戸プロデューサーが自らの声優人生や演じたキャラクターの成長について語ったトークショーでは、参加者たちは思わずその貴重なエピソードに耳を傾けました。

彼女は、最初は設定になかったキャラクターの特徴を演じて新たな道を開いた話や、実際に着ていた服と同じブランドの衣装をキャラクターが着ることになったエピソードを披露しました。参加者たちはそのエピソードに感動し、自分たちの夢を再挑戦しようとする意欲を刺激されました。宴の終わりには、「行動が未来を変える」とのメッセージが響き渡り、会場全体が一体となりました。

実践的な体験ができるワークショップ

トークショーの後には、参加型のワークショップが行われました。そのテーマは「ガヤ」。宍戸プロデューサーが進行役を務め、その臨場感を引き立ててくれました。観客はまるで共演者のように、演技を楽しむことができ、影山由美脚本家による書き下ろしの脚本でその瞬間を共有したことは、皆にとって染み入るような経験でした。

オーディションで新たな夢を掴む

このイベントは夜の部で特別なオーディションも行われ、声優としての新たなチャンスを提供しました。オリジナル楽曲やナレーション、ラジオ出演などの特典が発表されると、会場は歓呼の声に包まれました。今後、彼らの声が多くの場面で流れることを期待されているのです。

最後に熱気の中で閉幕

「ぼい🌸ふぇす 2025春 in大阪」は、たくさんの笑顔と共に幕を閉じました。参加者からは、「プロの声を体感できた」「宍戸プロデューサーとの体験が貴重だった」といった声が続々と寄せられ、感動を与えられた人々の心に深く刻まれました。宍戸プロデューサーは、参加者との交流を通じて共感のひとときを持てたことを嬉しそうに語り、自身も多くの刺激を受けたと述べました。

Voice Planetの未来について

Voice Planetは、「声を活かした活動をしたい」という夢を持つ人々のためのプロジェクトです。未経験者でもサポートを受けながら活動することができます。ナレーションや舞台芸術、Vtuberなど多岐にわたるサポートが充実しており、参加する人々が共に成長できる場となっています。これからも新たな才能が発見され、多くの人々が声を通じての夢を実現する手助けとなることでしょう。