気候変動に立ち向かう「SHIBUYA COP 2025」開催決定！

渋谷から世界へ発信：SHIBUYA COP 2025の重要性

一般社団法人SWiTCHは、2025年12月5日（金）に「SHIBUYA COP 2025」を渋谷スクランブルスクエア15F SHIBUYA QWSで開催することを発表しました。このイベントの目玉は、COP（国連気候変動枠組条約締約国会議）に基づく、気候アクションの最前線を伝えることです。協賛には東急不動産ホールディングス株式会社と一般社団法人渋谷未来デザインが名を連ねています。

今年のテーマは「IN UNISON — 渋谷を冷やすために世代・業界をこえてつながる」。東京の10月平均気温が100年前と比べて5℃も上昇している現代、特にエネルギー消費が多い渋谷においては、サステナブル化への対策が急務です。このイベントでは、若者、企業、自治体の力を結集し、「渋谷を冷やす」ための具体的なアクションを創出していくことが目指されています。

先進的なプログラム内容

イベント当日は、トークセッションや交流会を通じて気候変動に関する最新情報が共有されます。特に注目すべきプログラムとして、COP30に参加した企業の代表者たちが登壇し、ブラジルでの経験や国際的な脱炭素の潮流を直接聞ける機会が設けられています。

トークセッションの詳細

- 17:30〜17:40 開会挨拶：国連事務総長の若者アドバイザー、アクセル・エリクソン氏が参加予定。
- 17:40〜18:20トークセッション①：COP30参加企業からの最新情報。
- 18:35〜19:15トークセッション②：気候変動への適応と私たちの未来をテーマに、熱中症対策など、常に進化する生活様式について語ります。
- 19:30〜20:10トークセッション③：都市のネイチャーポジティブを推進する革新的なテクノロジーについての対話。

参加方法と費用

参加は無料で、対面でもストリーミング配信でも可能です。2024年の参加者数は968名と、年々盛況さを増している本イベントですが、更なる参加者のキャンペーンが期待されています。トークセッションでは環境問題に対する具体的な解決策が提起され、会場内での交流を通じて参加者が活発に意見交換をする機会も設けられています。

SHIBUYA COPとは

「SHIBUYA COP」は、2021年から渋谷で行われている気候アクションに特化したカンファレンスです。国際機関や企業、大学の人々が集い、サステナブルな社会を創造するためのプラットフォームとしての役割を担っています。渋谷という都市がどのように気候変動の課題を克服していくのか、今年も様々な視点からの意見が発信されることが期待されます。一般社団法人SWiTCHは、環境に対する意識を高めることを目指し、若者の声を大切にした活動を展開しており、今後も気候変動問題に対する取り組みの中心的存在であり続けるでしょう。

このイベントにぜひ参加して、未来の気候アクションに貢献しましょう！