データベース開発を変える新ツール「SI Object Browser for Postgres」登場！

SI Object Browser for Postgres 24.1のリリース

2025年2月20日、株式会社システムインテグレータが新バージョン「SI Object Browser for Postgres 24.1」をリリースします。この最新ツールは、データベース開発に必要なさまざまな機能を提供し、開発者の生産性の向上を目指しています。

SI Object Browser for Postgresとは

このツールはPostgreSQLデータベースの開発を支援するために設計されており、テーブルデータのメンテナンスやSQLの実行、ストアドプログラムのデバッグをGUIで簡単に行えるのが特徴です。また、Excel形式でのテーブル定義書出力も可能です。

新機能紹介

1. 接続の識別色機能

新たに追加された接続識別色機能により、ユーザーはログイン時に環境ごとに設定した色で画面の表示を分けることができます。この機能により、本番環境と開発環境を色分けすることで、誤操作を未然に防ぐ手助けとなります。

2. エディタ機能の強化

SQL実行時のエディタ画面には、専用のツールバーが追加され、操作がスムーズに行えるようになりました。UNDOやSQL整形、マクロ実行が簡単に実行でき、オブジェクトツリーを追加することで、データベース内の情報を簡単に検索し、作業の効率化が図れます。

3. テーブルデータ画面の改善

テーブル画面では、列名を列コメントで設定した文字列に即座に切り替えられる機能が追加され、ユーザーにとって利便性が向上しています。さまざまな状況に応じた表示切替えが可能となり、より直感的にデータを管理できるようになりました。

サブスクリプションライセンスの導入

今回は「SI Object Browser for Postgres」のサブスクリプションライセンスも同時に提供開始されます。このライセンスは従来の買い取り型に比べ、初期費用が安く、短期間のプロジェクトにも向いています。しかも、常に最新バージョンを利用でき、自分たちのPCやクラウドでも利用できる柔軟さが魅力です。

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SI Object Browserの歴史と今後の展望

「SI Object Browser」のシリーズは1997年からの販売実績があり、日本国内で多くの企業に導入されています。このたびの新バージョンリリースにより、2025年からの3年間で約25億円の売上を見込んでいます。

データベース関連ツールとしてシステムインテグレータ社は、多くのユーザーに支持されており、今後もさらなる開発を続ける方針です。