YAMAGIWAの新しいポータブル照明「SOLO」が登場！内省を促す革新の灯り

YAMAGIWAの新たなポータブル照明「SOLO」

株式会社YAMAGIWAが、内面を照らし出す革新的な照明器具「SOLO」を2025年11月4日から発売することを発表しました。この新作は、デザイナー鈴木啓太氏とのコラボレーションによって生まれたポータブル照明であり、「人が人であるための光」というテーマが込められています。SOLOは、内省や集中を助けるために設計されています。

SOLOのデザインと機能

SOLOは、特徴的なデザインを持つ2種類のモデルがあります。一つはシルエットが優美なデスクライト、もう一つは高さ1100mmのスタンドライトです。どちらのモデルも軽量で持ち運びやすく、使用者が求める照明のニーズに理想的に応えます。特に、スタンドライトはソファの背面やダイニングテーブルの脇に置くことで、手元や卓の中心を照らします。これにより、周囲にやわらかな光を届け、会話や思索に必要な空間を演出します。

また、SOLOは新開発の斜めにカットされたシェードと、60度の独自の配光設計を採用しています。この設計により、手元だけに安心して光を落とし、視界を逸らすことなく内面的な思考をサポートします。光を最大限活かすために、鈴木デザイナーは何度も試行錯誤を重ね、このバランスを求めました。

カラーバリエーションと仕上げ

SOLOのカラーパレットは、シルクのような優しい白、マットブラックの落ち着いた色合い、鮮やかなグリーンの3色展開が用意されています。これらの色は、精密な工業技術とクラフト感が融合した独自の仕上げによって生み出されています。それぞれの色が与える印象は異なるものの、すべてがデザインとしての完成度を保っています。

デザイナーの想い

鈴木啓太氏は、この照明を作り上げるきっかけが、友禅作家の制作風景にあったことを語っています。創作に没頭する姿を見て、これまでにない「自分自身」を照らす光を届けたいと考えたそうです。現代の進化するテクノロジーの中で、人間の思索の大切さを再認識するにあたり、SOLOは人間の本質を引き出す光を目指しています。

製品情報と販売

SOLOのモデルにはデスクライトとスタンドライトそれぞれに3色のバリエーションがあり、価格はデスクライトが90,200円、スタンドライトが132,000円となっています。どちらもUSB充電式で、フル充電から約5時間連続点灯が可能です。

展示イベントのご案内

新作「SOLO」は、2025年11月8日から9日にかけて東京都渋谷区のVacant/Centreにて展示されます。記者向けのプレス内覧も行われますので、興味のある方はぜひ参加して、新しい灯りの体感をお楽しみください。

まとめ

株式会社YAMAGIWAは、1923年の設立以来、日本の照明業界における最前線で活躍してきました。新しいポータブル照明「SOLO」は、内省と没頭をサポートする革新的かつ美しい一品として、私たちの生活に新たな価値をもたらすことでしょう。美しい暮らしを追求するYAMAGIWAの名に恥じぬ、素晴らしい照明です。詳しい情報は公式ページをご覧ください。