S耐FINAL大感謝祭、成功の裏にある情熱
今年の11月15日と16日、富士スピードウェイでは「ENEOススーパー耐久シリーズ 2025 Empowered by BRIDGESTONE 第7戦」つまり、S耐FINAL大感謝祭が開催されました。この2日間のイベントは、特に記録的な来場者数を記録し、過去最多となる延べ40,400人が集まりました。
大盛況の週末
両日の天候はともに晴れ、絶好の観戦日和に恵まれました。初日の11月15日は14,300名が来場し、昨年の11,800名から大幅に増加しました。また、2日目の16日にはなんと26,100名が訪れ、昨年の20,400名から見ても大きな伸びを見せました。これにより、2日間で総来場者数は昨年比+125.5%という驚異的な数字となりました。
この結果、昨年よりも8,200名の増加を実現したことは、S耐の人気が不動であることを示しています。多くの熱心なファンが全国各地から足を運び、観戦や様々なオフラインイベントを楽しんでいました。
多彩なプログラム
この大感謝祭では、レース観戦だけでなく、車両展示やトークショー、さらにはサイン会といった多彩なプログラムが用意されていました。ファンはドライバーとの交流を楽しめる貴重な機会を得ることができ、特にトークショーは大勢の観客が集まり、熱気を帯びた時間となりました。
また、会場内では様々なグッズや食事も販売され、多くのファンが楽しんでいました。さまざまなレースカーが展示されており、特に子どもたちにとっては夢のような空間だったことでしょう。来場者は自らの好きな車を見つけて、興奮した表情で写真を撮る姿が見受けられました。
フォロワーの盛り上がり
S耐FINAL大感謝祭には、多くのSNSファンも参加しており、場内の様子や熱気溢れるレースの様子をリアルタイムで報告していました。その結果、SNS上でも話題となり、より多くの人々がこのイベントを知るきっかけとなりました。フォロワーたちからは「楽しそう!」や「来年も絶対行きたい!」というコメントが相次ぎ、次回の開催に向けての期待感が膨らんでいます。
終わりに
今回のS耐FINAL大感謝祭は、多くの来場者を迎え、素晴らしい時間を共有することができました。主催者は、このイベントが成功した要因として、多くの関係者のサポートや熱心なファンの応援を挙げています。来年以降も、さらに多くの人々に楽しんでもらえるイベントにしていくことをお願いしたいです。再び富士スピードウェイでお会いできる日を心待ちにしています。
活動を支えてくださった全国のファンの皆様に、心から感謝申し上げます。