新しい組織育成のカタチ「コーチング・ラボ」の全貌

株式会社リベルテが提供する新サービス

千葉県千葉市に本社を置く株式会社リベルテは、法人向け組織コーチングサービス「コーチング・ラボ」を正式にリリースしました。このサービスは、組織の理念の浸透、行動変容を通じて、個々の成長と組織の進化を実現することを目的としています。リベルテは「誰もがありのままで生きられる社会」を目指し、全ての人が誇れる目標に向かって共に進むことをデザインしています。

コーチング・ラボの特徴

「コーチング・ラボ」では、経営層から現場のスタッフまで、組織全体の理念、ミッション、ビジョンを再定義します。これにより、トップダウンからの管理体制を見直し、より主体性を持ったメンバーが育つ環境を整えることを提案しています。たとえば、リベルテが得意とする認知科学ベースのコーチング技術を活用し、メンバーの「思考の構造」から変化を促す手法を取っています。

このプログラムは、6か月の期間にわたり全体セッションと個別1on1を組み合わせて行われ、各メンバーが目指すゴールを明確化します。理念がスローガンで終わらないように、実践的な行動に落とし込むことを重視しています。

組織が直面する課題

昨今、多くの企業では「主体的に行動する人材が育たない」「理念が共有されない」などの課題が顕在化しています。特に海外の労働環境と比較しても、日本国内ではまだまだトップダウンのマネジメント文化が根強いと言えるでしょう。これでは、経営層と現場の間に温度差が生まれ、スムーズな業務遂行が難しくなります。

このような課題に直面した企業にとって、「コーチング・ラボ」は非常に有効な解決策を提案します。このサービスが目指す組織の変革には、以下の3つのステップがあります。

1. 理念の再定義と共有
経営層と共に、組織の存在意義を整理し、ミッション・ビジョン・バリュー（MVV）を全メンバーで共有します。これはただの掲げる言葉に留まらず、日々の意思決定や行動の指針となるよう浸透させることを目指します。

2. ゴール設定と行動設計
理念を実現するために、定性・定量的なゴールを設定し、各メンバーが自分の言葉で未来像を描けるよう支援します。これにより、「やること」と「やらないこと」を明確にし、現実的なアクションプランが設計されます。

3. 成果共有とフィードバック文化の醸成
進捗の可視化を通じて、互いの成果を賞賛し合う文化を育み、前向きなエネルギーを組織全体に広げていきます。それにより、メンバー全体が心理的安全性を持ちつつ挑戦し続ける環境を整えます。

6か月間の支援ステップ

具体的な支援ステップは、以下の通りです：

1. 社長との1on1
経営者の理念やビジョンを明確化し、組織の方向性を設定します。

2. 経営幹部との1on1
経営者の思いを現場の幹部がどう受け止めているか確認し、組織の認識を可視化します。

3. 組織コーチングの実施
3ステップを通じて、組織の目標を明確化し、信頼関係を構築します。

4. 各メンバーとの1on1（オプション）
各メンバーがどのように組織に貢献できるかを抽出し、目指す組織像を文書化します。

リベルテの『コーチング・ラボ』の強み

このプログラムの最大の特長は、認知科学に基づいた深層コーチングです。人間の心理に訴えかけ、信念を再構築することで、潜在能力を引き出す技術を駆使しています。また、戦略の実行をサポートする現実化支援により、理念を行動にまで落とし込む活動を一貫して行います。このように、リベルテは企業の“らしさ”を大切にしつつ、成長のストーリーを共に描いていきます。