明治学院大学大学院、Webサイトリニューアルで受験生への情報提供を強化!
明治学院大学大学院は、2024年11月8日にWebサイトを全面的にリニューアルしました。スマートフォンサイトを主軸にユーザビリティを見直し、レイアウトを刷新。受験生への情報提供を強化し、大学院進学後の充実した学びやキャリアパスをイメージしやすいコンテンツを充実させました。
従来のWebサイトは、文字量が多く、大学院進学のイメージがつきにくいという課題がありました。今回のリニューアルでは、受験生が求める情報はもちろん、それ以上のコンテンツを提供することで、進学者に寄り添った情報発信を目指しています。
リニューアルのポイント
今回のリニューアルでは、以下の3つのポイントを重点的に改善しました。
1.
読みやすいレイアウトへの全面的なリニューアル
従来のWebサイトは、文字量が多く、すぐに欲しい情報にたどり着けない、情報への導線が分かりにくいといった課題がありました。リニューアルでは、スマートフォンサイトを主軸にユーザビリティを見直し、文字の大きさや分量を調整することで、より見やすいレイアウトを実現しました。
2.
院生・大学院担当教員のインタビュー記事など、コラムを随時更新予定
大学院生活や研究に対する心構え、キャリアパスを現役大学生からもイメージできるようなコンテンツを新たに追加しました。大学院生インタビュー記事では、大学院案内に掲載している学生インタビューのロングバージョンを掲載し、研究内容や大学院での学び、さらには進路に関してより具体的に知ることができます。年間5名ほどのペースで更新していく予定です。また、大学院担当教員インタビュー記事では、大学院での授業の特徴、学生に求める人物像や力、修了時に身につく力などを中心に掲載し、本学大学院での研究生活のイメージを具体的に持てるようにしています。
これらのインタビュー記事は、「大学院×ジブン」というタイトルで、大学公式Webサイトで公開されています。
3.
院生の学生生活のリアルを伝えるインタビュー動画を公開
文学研究科芸術学専攻博士後期課程で映画に関する研究を行い、現在はWebシステムのエンジニアとして働く方を取材し、インタビュー動画を作成しました。学部生とは違う学び・研究の現場を具体的に紹介し、進路選択の一つとして大学院進学を後押しするような内容となっています。経験者自身の言葉を通して、楽しさだけでなく、不安やとまどいについても率直に語ってもらうことで、受験生や進学を迷う学生にとって、リアルな大学院での学生生活を知ることができる内容となっています。
インタビュー動画は、「突き詰めたいなら、大学院へ」というタイトルで、YouTubeで公開されています。
明治学院大学について
明治学院大学は、創設者のヘボン博士が貫いた「Do for Others(他者への貢献)」を教育理念とし、キリスト教による人格教育と学問の自由を基礎としています。2024年には、本学初の理系学部「情報数理学部」を開設し、既存の学部・組織との有機的な連携、産学官連携を行うため、「情報科学融合領域センター」も併せて開設しました。
スポーツ分野では、2028年度までに箱根駅伝本戦出場を目指し、「MG箱根駅伝プロジェクト Road to HAKONE 2028」をスタートさせています。
今後の展望
明治学院大学大学院は、今後もWebサイトを通じて、受験生や進学者に対して、より充実した情報提供とサポートを行っていく予定です。大学院進学という選択肢を、より身近なものにすることで、多くの学生が自身の可能性に挑戦できる環境を整備していきます。