セリスタ株式会社の新しい取り組み
セリスタ株式会社(東京都千代田区、代表取締役:伊藤 承正)は、2024年11月1日(金)より人事制度の改定を行い、勤務時間を30分短縮し、事務所の営業時間も変更すると発表しました。この改革は、セリスタが掲げる「ワークライフバランス」の実現に向けた重要な一歩として位置づけられています。
創業以来、セリスタは社員の育成やキャリア形成に力を入れており、特に育児や介護のサポート、女性のキャリア形成に注力してきました。今回の制度改定は、こうした努力の延長線上にあり、社員がより充実した生活を送れるよう配慮されています。
勤務時間と営業時間の変更
改定に伴い、勤務時間は7.5時間から7.0時間へと変更され、具体的には事務所勤務が6.5時間、リモートワークが0.5時間となります。また、営業時間も9:00~17:30から9:30~17:00に短縮されます。このような変更は、社員のライフスタイルの多様化に応じた柔軟な働き方を実現するためのものです。
充実した人生を目指して
セリスタは、「より充実した人生と仕事の調和を実現できる職場づくり」を目指しています。特に、子育てや介護といった責任を担う社員にとって、働きながら家庭との両立を図ることは大きな挑戦です。しかし、この挑戦が新たな視点や活力を生み出すと信じています。社外での人的交流や新たな経験は、社員一人ひとりの視野を広げ、仕事以外の学びや趣味の追求が潜在能力を引き出すと考えられています。
社員の成長は、直接的に企業の成長に寄与します。多様な経験を持つ社員が集まることにより、革新的なアイデアが生まれ、組織全体の活性化が期待されます。セリスタは、社員が誇りを持って仕事に取り組み、同時に豊かな生活を享受できるよう、社内制度の見直しを定期的に行っています。この制度改定は、社員の声を大切にしながら進められています。
より豊かな職場づくりを目指して
セリスタ株式会社の目標は、単に「働きやすい職場」を提供することではなく、「人生を豊かにする職場」を築くことです。社員の成長が会社の成長につながり、その成長が社員の人生を豊かにする。そんな好循環を生み出す組織づくりを目指して、セリスタは取り組んでいます。
この新しい制度は、社員の多様なニーズに応えるだけでなく、企業の持続可能な成長にも寄与するものとなるでしょう。今後のセリスタの取り組みに注目が集まります。