次世代型全自動歯ブラシがCES2019に登場！技術で健康維持をサポート

次世代型全自動歯ブラシの登場

ロボット技術を駆使した株式会社Genicsが、2019年1月に開催される世界最大級の家電展示会「CES2019」に於いて、その革新的な次世代型全自動歯ブラシを披露します。この新しい製品は、健康維持を楽にするための「歯磨き革命」を目指し、古くから続いてきた歯磨きのスタイルを根本から変えることを狙っています。

「全自動歯ブラシ」での健康促進

日常的な健康維持は容易ではなく、特に歯磨きは欠かせない習慣です。虫歯の予防に加え、歯周病のリスクを減らすことも多くの人にとって重要な課題ですが、忙しい現代人にとっては、時間や技術の不足が悩みの種です。さらに、高齢者や身体に障害を持つ方々は、自力で歯磨きを行うのが難しいことも多くあります。

Genicsの全自動歯ブラシは、「手磨き動作を伴わない短時間で全ての歯を自動で磨ける」という画期的なアイデアから誕生しました。この製品は、忙しい日常生活の中でも手軽に使用でき、誰もが簡単に、確実に歯をきれいに保つことができることを目指しています。

CES2019における重要な展示

Austin Convention Centerで行われるCES2019は、1967年から続くテクノロジーの祭典で、毎年多くの新製品や革新が披露されています。このイベントでGenicsは、開発中の次世代型歯ブラシを出展し、訪れるビジネスパートナーや投資家に向けてその可能性をアピールします。

展開予定は、開発資金の調達や量産化パートナー、そして市場開拓で、特に注目を集めるJ-Startupパビリオン内での展示によって、日本のスタートアップ企業の国際的なブランド力を強化することにも寄与するでしょう。

これからの展望

企業としての成長を目指すGenicsは、ただ単に製品を販売するのではなく、ロボット技術を利用して人々の生活や健康に直接寄与することを目指しています。特に次世代型全自動歯ブラシにおいては、健康維持がより身近なものとなるような未来を描き、さらなる技術革新に向けて進化を続けていくことでしょう。

Genicsは、2018年4月に東京の早稲田大学の研究成果を基に設立され、ロボティックスをフル活用し、便利で健康的な生活を提供することを掲げています。これからも、新しい技術の芽を育てながら、国際的な舞台での挑戦を続けていくことで、私たちの生活に新たな価値を提供していくことが期待されます。

公式サイト：Genics