越境ECの新たな試み、ジグザグが台湾へ
株式会社ジグザグは、2025年9月19日から21日まで台湾の台北にて行われる「Kawaiimama Festival 2025」に出展することを発表しました。これは、台湾における日本商品の認知度を高め、越境ECの新たな可能性を広げるための重要な機会です。
「Kawaiimama Festival」は、日本を含む多くの国のブランドが参加する国際交流イベントで、親子連れに向けたさまざまなアクティビティが用意されています。ステージショーや親子講座、キッズレースなど、家族で楽しめるプログラムが満載です。
越境EC体験の提供
ジグザグが出展するのは、海外カスタマー向けの「WorldShopping」ブースです。このサービスは、台湾の来場者が日本のECサイトから商品を購入できる新しい体験を提供します。ブース内では、実際の商品を手に取って見ることができ、その場で購入手続きが完了すると、自宅に商品が届けられる仕組みです。
このプロセスにより、日本の商品を気軽に、そして安全に手に入れることができるため、参加者にとっては新たな購買体験となります。実際に手にとってみることで、質感やデザインを確認できる点も大きな魅力です。
文化とエンタメの融合
さらに、今後の「Kawaiimama Festival」では、日本の人気キャラクターとの撮影会など、文化面やエンタメ要素を取り入れたコンテンツも展開される予定です。親子で楽しめるイベントにすることで、国際的なな親交を深める機会ともなるでしょう。
イベントは入場無料で事前予約制となっており、参加を希望する方は公式サイトから予約が可能です。公式URLは
こちら からアクセスできます。
企業の成長とビジョン
ジグザグは、2015年に設立された若い企業であり、越境ECを強化するためのさまざまなサービスを展開しています。特に「WorldShopping」は、海外カスタマーが日本の商品の購入をスムーズに行えるよう、様々なサポートを提供しており、228国と地域に対応しています。
また、ジグザグは訪日外国人向けの店舗誘導最適化サービス「インバウンドナビ™︎」や、EC事業者向けの販売支援サービスも展開しています。これからも、グローバルな視点での事業展開を進め、多くの日本商品を世界に届ける役割を担っていくでしょう。
まとめ
「Kawaiimama Festival 2025」は、単なる買い物の場ではなく、国と文化を超えた交流の場としての役割を果たすイベントです。ジグザグのような企業が参加することで、越境ECの未来がどのように変わっていくのか、注目されるところです。