ナシオの新展開
2026-10-13 11:06:12
ナシオ、全拠点シェアオフィス化完了と新たな挑戦
ナシオの全拠点シェアオフィス化完了と新たな挑戦
株式会社ナシオは2026年4月に、札幌本社を除く全国6拠点でのシェアオフィス化を完了しました。この取り組みは、企業としてのフレキシブルな労働環境を整備し、離職率の改善にも寄与しています。実際、導入前の16%から2025年度には9.3%にまで減少しました。
シェアオフィスの利点は、社員同士のコミュニケーションを活性化させることにあります。特に、2026年8月にはチルド洋菓子を手掛ける株式会社プレシアを完全子会社化し、その東京オフィスに所属する約30名をナシオの首都圏本部に迎え入れ、ワンオフィスでの共同運用を開始しました。これにより、両社の距離が縮まり、必要な情報が即座に交換されるようになります。
シナジー効果の創出
この新しいワンオフィス環境は、製造と卸の密接な連携を実現します。ナシオが仕入れと流通を担当し、プレシアが商品を製造することで、お互いの強みを生かし合う「製造・卸一気通貫体制」が機能するのです。
日常的に顔を合わせることが可能になったことで、消費者のニーズに迅速に対応できる商品開発が可能になりました。例えば、トレンドの洋菓子や新しい食感のグミなど、即座に反映できるようになったのです。
働き方の進化
ナシオでは、フレックス勤務や在宅勤務など、柔軟な働き方を導入しており、これをグループ全体にも波及させる計画です。この結果、社員一人ひとりが自分のライフスタイルに合わせた働き方を選べるようになり、仕事に対する満足度も向上します。
今後は、持続的な事業拡大と効率化を目指して、ホールディングス体制への移行も視野に入れています。この新しい体制により、さらなる成長を見込んでいます。
組織としての自覚
ナシオは、プレシア以外にも埼玉県のヨネザワ製菓をグループ企業として抱えており、総合力を高めています。「製造・卸一気通貫体制」を軸に、各グループ企業の強みを生かし、企業価値を向上させるための戦略を進めています。
これからのナシオは、社員が持つ能力を最大限に発揮できる環境を整え、優秀な人材が集まる企業を目指します。また、DX推進により快適な職場環境を整備し、持続可能な成長を実現していく方針です。
代表取締役社長の平元彦氏は、「私たちは変わり続ける社会に柔軟に対応し、成長し続ける企業でありたい」と述べており、今後の展望にも胸を膨らませています。ナシオの新しい挑戦が、業界にどのような影響を与えるのか、注目です。
会社情報
- 会社名
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株式会社ナシオ
- 住所
- 電話番号
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