アウトドアやホームパーティーに最適な新習慣「冷温プレート」登場

アウトドアやホームパーティーに最適な「冷温プレート」

昨今の情勢の変化に伴い、私たちの飲食スタイルは大きく変わりつつあります。特にコロナ禍を経て、家庭での楽しみが増えた後、今ではアウトドアでの食事シーンが広がりを見せています。そんな中、特に注目を集めるのが新発売の「冷温プレート」です。

冷温プレートの特長

冷温プレートは、屋外でのBBQや友人たちとのホームパーティーなど、さまざまなシチュエーションで活躍することを目的として開発されました。外形は丸型で、一般的な丸皿と相性が良いデザインになっています。この形状は、熱伝導率を高め、効率的な保冷効果を実現するためのものです。

特に注目すべき点は、プレートの底面の設計です。接触面積を最小限にしながらも安定感を保ち、テーブルからの熱影響を抑える工夫が施されています。この設計により、冷温プレートは約460gの保冷剤を携え、最大で3時間もの間適温を保つことが可能です。

実施された性能テストでは、盛り付けた刺身の表面温度を計測するという実験が行われました。条件は、冷凍庫で凍らせた冷温プレートの上にマグロの赤身を盛り付けた皿が一枚、もう一枚は室温で所定の位置に置かれ、それぞれの温度変化が観測された結果、冷温プレートを使用した場合には3時間後でも7℃から15℃の範囲で温度が維持できていることが確認されました。ただし、お刺し身自体の鮮度や安全性に関しては保証されないことを理解しておく必要があります。

幅広い活用場面

冷温プレートは個人使用はもちろん、ビジネスシーンでも大いに役立つアイテムです。友人や家族との集まりで料理を楽しむ際や、野外のBBQ、さらにはお店での料理提供前に冷やしておく際など、さまざまな場面での活躍が期待されます。特に、お刺身や冷たいデザートを提供する場面では、その効力を存分に活かすことができるでしょう。

また、スイーツ作りにも利用が可能で、生クリームなどを冷やすためのボウルを乗せて使用することもできるなど、用途は幅広いです。

製品スペック

冷温プレートのサイズは、直径190mm、高さ40mmで、総重量は約580g、内容物の容量は460gとなっています。容器材質にはポリエチレンを使用し、直径約25センチまでの丸皿が適合します。製造国は日本であり、デザインは意匠登録済みです。

この冷温プレートは、夏の暑い時期やアウトドアでの楽しい時間をより盛り上げるためのアイテムとして、あなたのおうちの食卓に加えてみてはいかがでしょうか。