どんなことにも全力で挑んでいた
“あの頃”をアツく思い出させてくれる作品でした。
春太の抱える葛藤が他人事とは思えず、
自分の昔の記憶と重ねながら観てしまっていました。
春太の想いを私の心の中に埋め込んで、
もっと頑張っていかなきゃと思いました。
かつて僕も同じ道を辿った
交通費で無くなるギャラを貰い、セリフはなく、ただカメラから遠くの道をあるく
電車に揺られながら、この先どうなっていくのかと
この作品の世界に入り込むにつれて節々に自分が辿ったことのある想い、
体感したであろう感情にぶつかり、何度も過去を振り返りそうになる
人生というものはわからない
春太を通した俳優としての魂の叫びなのか、彼だけじゃない、レオも日向も、
人生という道で何が正しいかは自分にもわからない。
そして、変わらないことはひとつ
どれだけ歩いても、どの道を歩いても迷いや、苦しみ、その中にある光は同じ類い
人間は怖いのだ、ひとりであること自分がこの世界に何の影響もないのかと
結局、昔の想いと変わらないのかもしれない
でも、でも、絶対に変わらないものは…
あぁ、語りたい、まだ、僕の感想はプロローグのようなもので
この映画を観て一緒に語り合える仲間が欲しい










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