異業種リーダー育成
2025-07-16 10:24:49

多様なキャリア支援!異業種ビジネスリーダーシップ塾の取り組み

異業種ビジネスリーダーシップ塾 2025 の概要



2025年7月10日、株式会社日本M&Aセンターホールディングスは、「異業種ビジネスリーダーシップ塾 2025 ~しなやかに、一歩前に~」のプログラムを開催しました。この取り組みには、業種を超えた13社から約70名の女性中堅社員が参加し、次世代のリーダーシップを養う貴重な機会を提供しました。プログラムでは、グループワークや基調講演、パネルディスカッションが行われ、参加者は異業種の視点から多様なキャリアの事例を学び、自分自身のリーダーシップスタイルについて考える時間を持ちました。

プログラムの意義



「異業種ビジネスリーダーシップ塾」は、2007年に設立された前身の「Women’s Summit Tokyo」を受け継ぎ、企業で働く女性たちがより積極的に、しなやかにキャリアを築くためのプラットフォームです。多くの企業が業種を超えて参加することで、効果的なロールモデルや成功事例を普及し、女性たちの活躍を後押しします。これにより、参加企業は女性のリーダーシップを育成し、ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)の文化を形成しています。

当社グループも、この活動を通じて女性リーダーのロールモデル育成を志向し、手厚い支援と施策を展開。例えば、キャリアデザインや女性営業職の育成等、さまざまな施策を実施しています。その結果、社内では女性管理職が徐々に増え、次世代のリーダー候補育成に力を入れています。

参画企業の多様性



今回のプログラムには非常に多様な企業が参画しており、参加企業のリストにはサッポロホールディングス、三菱鉛筆、太陽誘電など、各業界のリーダー企業が含まれています。これにより、参加者が異なる視点を学びあい、新たな発見を得ることができる環境が整えられています。

受講者の期待と鋭い視点



当社取締役の武田安央は、女性社員の活動の場がますます広がっている一方で、リーダーシップを発揮できるロールモデルが不足している現状を指摘しています。「異業種ビジネスリーダーシップ塾」への参加を通じて、多種多様なリーダーシップのスタイルを学び取ることが期待されており、他業種との交流も新たな視点を得るためには欠かせない要素です。

武田氏は、受講者が得た経験や発見が各自のキャリア形成に役立つだけでなく、全社のダイバーシティ&インクルージョン推進にも寄与することを確信しています。

最後に



2025年の異業種ビジネスリーダーシップ塾は、単なる学びの場を超え、参加者の未来のキャリアに大きな影響を与える可能性を秘めています。多様性のある環境での経験は、自らの成長に繋がるだけでなく、企業文化にも良い影響を与えることでしょう。今後も引き続き、このような取り組みが拡大し、多くの女性が自身の可能性を広げていくことを期待しています。


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会社情報

会社名
株式会社日本M&Aセンターホールディングス
住所
東京都千代田区丸の内一丁目8番2号鉃鋼ビルディング 24階
電話番号

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