ヤマハ・ガラ2024
2024-06-28 15:00:05

ヤマハ・ガラ・コンサート2024:若き音楽家たちの祭典が今年も開催!東京交響楽団との共演も実現

ヤマハ・ガラ・コンサート2024:若き音楽家たちの夢舞台



一般財団法人ヤマハ音楽振興会は、2024年9月23日(月・祝)、東京オペラシティ コンサートホールにて「ヤマハ・ガラ・コンサート2024 ~ヤマハの教育活動から生まれ育つ、若き音楽家たちの祭典~」を開催します。

本コンサートは、ヤマハの音楽普及・教育活動であるジュニアオリジナルコンサート(JOC)、ヤマハエレクトーンフェスティバル(YEF)、ヤマハジュニアピアノコンクール(YJPC)から生まれた若き音楽家たちによる、年に一度の音楽の祭典です。2004年の開催から今年で20回目を迎える、記念すべきコンサートとなります。

今年のガラコンサートでは、東京交響楽団との共演が実現。指揮は角田鋼亮氏が務めます。さらに、ヤマハ音楽教室卒業生の塩谷哲氏(ピアニスト/作・編曲家/プロデューサー)が出演し、自身のオリジナル曲などを披露します。

演奏者は、JOC、YEF、YJPCで輝かしい成績を収めた、将来を期待される若手音楽家たち。それぞれの持ち味を生かした、みずみずしい感性と豊かな創造性に満ちた演奏が期待されます。

聴衆を魅了する、多彩なプログラム

プログラムは、JOCの優秀作品から選りすぐられた楽曲や、クラシックの名曲など、幅広いジャンルを網羅。エレクトーン、ピアノ、フルート、ベース、パーカッションなど、様々な楽器の演奏を楽しむことができます。

第1部では、JOC出身の若手演奏家たちが、ソロやアンサンブルで個性豊かな演奏を披露します。

第2部では、東京交響楽団との共演が実現。塩谷哲氏も加わり、壮大なスケール感と、若手演奏家たちの瑞々しい感性を融合した、感動的なステージを展開します。

チケット情報

チケットは、2024年6月28日(金)10時より、イープラスにて発売予定です。

ヤマハ・ガラ・コンサート2024、ぜひご来場ください!

若き音楽家たちの情熱と才能が光り輝く、特別なコンサートをお見逃しなく。

コンサート概要



名称: ヤマハ・ガラ・コンサート2024 ~ヤマハの教育活動から生まれ育つ、若き音楽家たちの祭典~
日時: 2024年9月23日(月・祝) 開場16:45 開演17:30 終演19:30(予定)
会場: 東京オペラシティ コンサートホール(東京都新宿区西新宿3-20-2)
主催: ヤマハ音楽振興会
後援: ヤマハ株式会社・株式会社ヤマハミュージックジャパン
共演: 東京交響楽団 指揮:角田 鋼亮
ゲスト: 塩谷 哲(ピアニスト/作・編曲家/プロデューサー)
司会: 永井 綾香
入場料: S席4,000円 A席3,000円
ヤマハミュージックスクール特別鑑賞チケット2,000円(ヤマハミュージックスクール在籍生、講師、そのご家族、ご友人)
全席指定・消費税込
4歳以上の入場可
チケットのお求め:
発売日: 2024年6月28日(金)10時よりイープラスにて発売予定
お求め先: イープラス「ヤマハ・ガラ・コンサートチケット専用ページ」
https://eplus.jp/yamaha-concert/(PC・スマートフォン/座席選択可)
※チケットは締切り前に売り切れとなる場合がございますのでお早めにお求めください。
ヤマハ・ガラ・コンサート2024 オフィシャルサイト: https://www.yamaha-mf.or.jp/gala/

プログラム



オープニング曲: Stories 作曲:山﨑 雅也

[第1部]

曲名 演奏者 在住地 学年/年齢 演奏形態
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Hope for tomorrow!! 2023年JOC作品 作曲:松井 莉音 松井 莉音 滋賀県 小6 エレクトーンソロ
組曲「スペースピクニック」 2023年JOC作品 作曲:佐藤 あかり 佐藤 あかり 福岡県 小4 ピアノソロ
フルートとピアノのための幻想曲 2023年JOC作品 作曲:小林 蒼太郎 小林 蒼太郎 三重県 中1 アンサンブル (ピアノ・フルート)
彩雲 2023年JOC作品 作曲:山口 日菜・若山 明花 山口 日菜・若山 明花 神奈川県 中1・中1 アンサンブル (ピアノ・エレクトーン)
The Spiritual Mountain 2023年JOC作品(海外) 作曲:オードリー・ジー・チェン オードリー・ジー・チェン 中国 9歳 エレクトーンソロ
Kaleidoscope 2023年JOC作品 作曲:鈴木 美琴 鈴木 美琴 神奈川県 高1 アンサンブル (ピアノ・ベース・パーカッション)
巡礼の年 第1年「スイス」 S.160より 第3曲「パストラール」 第4曲「泉のほとりで」 第8回YJPC C部門 (12歳以下)第1位 作曲:F.リスト 佐々木 悠衣 大阪府 中1 ピアノソロ
ピアノ協奏曲 第1番 嬰ヘ短調 Op.1 第3楽章 YEF2023中学生部門1位 曲:S.ラフマニノフ 編曲: 赤坂 哲 赤坂 哲 千葉県 中3 エレクトーンソロ

[第2部] 東京交響楽団との共演 指揮:角田 鋼亮

曲名 演奏者 在住地 学年/年齢 演奏形態
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新幹線~with your Heart~ 2023年JOC作品 作曲:西野 秀一 西野 秀一 兵庫県 高1 ピアノ
Earth Beat 作曲:塩谷 哲 塩谷 哲 ピアノ
Spanish Waltz 作曲:塩谷 哲 塩谷 哲 ピアノ

※プログラム内容は変更になる場合があります。
※学年は2024年度、年齢はコンサート当日時点のものです。

出演者紹介



塩谷 哲 Satoru Shionoya

ピアニスト/作・編曲家/プロデューサー

東京藝術大学作曲科出身。ソロアーティストとして現在まで12枚のオリジナルアルバムを発表する。自身のグループの他、小曽根真(p)との共演、佐藤竹善(vo)との”SALT & SUGAR”や上妻宏光(三味線)との”AGA-SHIO”の活動、リチャード・ストルツマン(cla)、スティーヴ・ガッド(dr)、村治佳織(g)、古澤巌(vln)ほか多数のコラボレート等、活動のジャンル・形態は多岐に渡る。メディアでは、NHK Eテレ『趣味Do楽“塩谷哲のリズムでピアノ”』(2014年)、フジテレビ系ドラマ『無痛-診える眼-』(2015年)、NHK Eテレ音楽パペットバラエティー番組『コレナンデ商会』(2016年~2022年3月)の音楽を担当。現在、国立音楽大学ジャズ専修准教授。

東京交響楽団

1946年創立。日本の主要な音楽賞の殆どを受賞。新国立劇場で毎年オペラ・バレエ公演を担当。「こども定期演奏会」等も注目されている。ウィーン楽友協会をはじめ海外公演も数多い。2020年3月にライブ配信した無観客演奏会は約20万人が視聴、22年12月には史上最多45カメラで《第九》を配信し注目を集めた。音楽監督ジョナサン・ノットとともに高く評価されており、音楽の友誌「コンサート・ベストテン」で23年に《エレクトラ》が第1位に選出された。

角田 鋼亮 Kosuke Tsunoda

東海高校卒業後、東京芸術大学大学院指揮科修士課程並びにベルリン音楽大学国家演奏家資格課程修了。第4回ドイツ全音楽大学指揮コンクール第2位入賞。N響、読響、都響など国内外の主要オーケストラと共演。2015年よりセントラル愛知交響楽団の指揮者を務め、2019年より常任指揮者に就任。2016-2020年 大阪フィル指揮者、2018-2022年 仙台フィル指揮者を歴任するなど、いま日本で最も期待される若手指揮者の一人として各地にて活躍の場を拡げている。2024年4月より、セントラル愛知交響楽団音楽監督を務めている。

YAMAHA MUSIC SCHOOL

1954年、「すべての人がもっている音楽性を育み、自ら音楽をつくり、演奏し、楽しむことのできる能力を育て、その音楽の歓びを広くわかちあう」という理念をもとにスタートした「ヤマハ音楽教室」は、2024年、誕生から70周年を迎え、これを機に、新しく「YAMAHA MUSIC SCHOOL」として生まれ変わりました。国内では、2,200会場、生徒数約30万人、講師9,500人を擁し、子どもから大人まで、経験の有無に関係なく、誰もが音楽を楽しめる、多彩なコースをラインアップしています。これまでに550万以上が学び、現在では世界40以上の国と地域に広がっています。

ジュニアオリジナルコンサート(JOC)

日本国内をはじめ世界各国のYAMAHA MUSIC SCHOOLで学ぶ15歳以下の子どもたちが、心に感じたことを曲にし、自ら演奏するコンサートです。子どもたちの無限の可能性を引き出し、その成長を促すためのコンサート活動として1972年に発足以来毎年開催しており、この活動から多くの音楽家が育ち、音楽界をはじめ各界で広く活躍しています。

ヤマハエレクトーンフェスティバル(YEF)

日頃の学習成果の披露やエレクトーン演奏の楽しみを発信する場として、また演奏力・音楽力向上を目的としたコンペティションとして開催。ソロ演奏部門では、年齢別に小学生低学年部門、小学生高学年部門、中学生部門、一般部門で展開され、国内出場者に海外からの出場者を加えて、グランドファイナルを実施しています。

ヤマハジュニアピアノコンクール(YJPC)

ピアノ学習者を対象に、ピアノの学習と研鑽、および次代のピアニスト育成の場として2016年より展開しています。音楽ジャンルを問わないことや、編曲演奏の要素が含まれるなど、演奏曲の自由度や幅広さが特徴となっています。2021年からは、若き演奏家の発掘と演奏家支援を目的にユース部門を開設しました。


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