札幌駅がメタバースへ! バーチャルマーケット初出展&JR北海道グループ初のメタバース空間オープン
世界最大級のメタバースイベント「バーチャルマーケット」に、札幌駅総合開発が初出展することが決定しました。企業出展会場となる「パラリアルドバイ」に、北海道の魅力を感じられるブースを展開します。さらに、JR北海道グループ初のメタバース空間『バーチャル札幌駅JRタワー さつえき.world』も同日オープンし、北海道新幹線のプロモーションを含むメタバース活用を推進していきます。
メタバースで北海道新幹線を召喚! 札幌駅総合開発ブース
バーチャルマーケットの企業出展会場であるVRChat上の「パラリアルドバイ」に展開される札幌駅総合開発のブースでは、メタバースならではの体験型コンテンツが登場します。
北海道新幹線召喚体験: ブース内に設置されたボタンを押すと、警笛が鳴り、魔法陣から北海道新幹線の3Dモデルが出現します。
JRタワーアバター体験: 札幌駅直結のランドマーク「JRタワー」のアバターに変身できます。
「さつえき.world」で懐かしさと新しさを体感
7月20日にオープンする『バーチャル札幌駅JRタワー さつえき.world』は、JR北海道と札幌駅総合開発が共同で構築したメタバース空間です。スマートフォンなどあらゆるデバイスからアクセス可能です。
駅前広場と「水の広場」の復活: 札幌駅前の「駅前広場」を中心に、2010年に閉鎖したパセオの「水の広場」がメタバース上に復活します。
北海道新幹線体験アトラクション: 北海道新幹線の魅力を体感できるアトラクションが登場します。
観光PRブース: 道内自治体と連携し、観光PRを行うブースを展開します。
Vtuberライブ&ファッションショー: Vtuberによるライブやファッションショーを開催します。
「さつえき.world」は、バーチャルマーケット期間終了後も常設メタバース空間として楽しむことができます。
メタバースで地域活性化を推進
札幌駅総合開発は、今回のバーチャルマーケット出展と「さつえき.world」のオープンを通して、JRタワーの認知度向上、北海道新幹線延伸の機運醸成、北海道の魅力を世界中に発信することを目指しています。メタバースを活用した地域活性化は、JR北海道グループ初の試みとなります。
札幌駅総合開発株式会社について
札幌駅総合開発は、JR北海道グループの一員として、札幌駅と直結しているJRタワーの2つの商業施設「アピア」「札幌ステラプレイス」の管理運営を行っています。
代表者: 代表取締役社長 島津 勝一
所在地: 札幌市中央区北5条西2丁目5番地 JRタワーオフィスプラザさっぽろ
事業内容: 札幌駅直結のショッピングセンター「アピア」「札幌ステラプレイス」の管理運営
バーチャルマーケットについて
バーチャルマーケットは、メタバース上でアバターなどの3Dアイテムや、洋服・PC・飲食物などのリアル商品を売り買いできる世界最大級のイベントです。2018年から開催され、世界中から120万人を超える来場者を誇り、ギネス世界記録™も保持しています。