「花火を見上げる物語」兵庫県で華やかに開催!
今年の12月、兵庫県で特別な花火大会『花火を見上げる物語』が開催されます。このイベントは、短編小説と花火が一緒になったユニークな花火大会で、見る人々に笑顔と幸福なひとときを届けることを目指しています。プロジェクトの発起人である『Starlit Night Fireworks』は、国内の優れた花火職人たちが集い、協力することで、花火の美しさを最大限に引き出すことを追求しています。
開催概要とアクセス
日時・場所
- - 開催日時: 2020年12月5日(土)19:30~20:30(開場18:00)
- - 開催場所: 兵庫県東部特設会場
この特設会場には、梅田駅、三宮駅、京都駅から直通のシャトルバスが運行され、アクセスも便利です。観覧には事前に購入した有料チケットが必要ですが、特に障がい者の方々とその家族向けの招待枠も設けられています。
短編小説関連のプロジェクト
🎉『花火を見上げる物語』は、ソニー・ミュージックエンタテインメントが運営する物語投稿サイト『monogatary.com』と連動しています。このサイトでは、短編小説を募集中です。応募作品は、当日の花火打ち上げとともに朗読される予定です。
物語募集期間
ストーリーは、ラストシーンに『花火を見上げる』要素を含むことが求められ、新たな創作の機会を皆さんに提供します。応募された物語の中から厳選された作品は、聴衆に感動を届けることを目指します。
参加花火師たち
この大会には、内閣総理大臣賞を受賞した花火師を含む計16社が参加します。全国各地から集結した職人たちが、芸術的な花火を打ち上げ、その技術を余すことなく披露します。コロナ禍の影響で、花火業界は厳しい状況が続いていますが、職人たちは新たな創作活動への意欲を失っていません。
プロジェクトの背景
『花火の前では、人は笑顔になれる』という思いからスタートしたこのプロジェクトは、2020年の苦しい状況を乗り越える希望を持っているのです。過去、花火大会は疫病退散の願いを込めて行われてきましたが、現在もまた、花火が人々に明るい気持ちをもたらすきっかけとなることを目指しています。特に、長期間のステイホームを余儀なくされた人々や、医療の最前線で奮闘している方々に笑顔を届けるため、全国各地での開催を予定しています。
クラウドファンディングと特典
『花火を見上げる物語』は、クラウドファンディングを通じて支援を募っています。支援者には、花火大会でメッセージを打ち上げたり、特典を受け取ることができるチャンスがあります。それに加えて、デザインを担当する矢野恵司さんの作品を用いたエコバッグや短編小説集なども提供されます。
この取り組みは、地域の魅力を伝えつつ、全国で花火大会を通じた新たな物語を創造する素晴らしいイベントとなるでしょう。
公式リンク
ぜひ、皆さんも兵庫県の新たな花火大会に足を運び、美しい花火と短編小説の融合を楽しんでください!