和太鼓チーム「倭」の日本凱旋公演が東京で開催決定

和太鼓パフォーマンスの第一人者として知られる「倭（やまと）」が、9月24日（土）に東京国際フォーラムホールCにて「YAMATO World Tour Special Edition ~NIPPON BEAT~」の特別プログラムを実施します。この公演は、2011年のワールドツアーの一環として、日本で行われる特別な凱旋公演であり、14時30分と19時の2回の公演が予定されています。

倭は1993年に設立され、以来、楽曲の作曲・振り付けから演奏法、衣装のデザイン、舞台セットまで、すべてをメンバーの手で創り上げてきました。この手作りのスタイルを貫くことで、伝統的な和太鼓の魅力を引き出しながらも、各国メディアからその音楽性と表現力を高く評価されています。

結成から18年が経ち、初期メンバーの4人は現在16名に増加。年に150～200公演を行い、これまでに30万人以上を魅了する伝説的なワールドツアーを展開しています。また、学校公演や他のアーティストへの楽曲提供、太鼓演奏指導なども行い、多岐にわたる活動を展開しています。

「呼ばれればどこへでも行こう、太鼓で地球を元気にしよう」という理念を掲げ、倭はそのメッセージを日本特有の舞台で表現します。この日本凱旋公演は、彼らが「肉体の音楽」と称する情熱的な音楽体験を提供します。

公演詳細

- 日時：2011年9月24日（土）
- 会場：東京国際フォーラムホールC
- 公演時間：

- 第1回公演開演 14:30（開場 14:00）
- 第2回公演開演 19:00（開場 18:30）

- チケット：全席指定6,000円（税込、未就学児入場不可）

チケットは、08月06日から販売が開始され、サンライズプロモーション東京やローソンチケット、CNプレイガイドなどで入手可能です。

倭の代表であり、パフォーマー、作曲家である小川正晃（おがわまさあき）氏へのインタビューも受け付けています。インタビューでは、今年の公演についてや、倭の活動内容、日本と海外の音楽シーンに対する視点など、幅広い内容をお話しいただける予定です。