ハハカラとACHAプロジェクトが贈る温かなクリスマス支援活動

2021年12月24日、株式会社ハハカラとACHAプロジェクトが、児童養護施設出身のお母さんたちとその子どもたちに向けて、特別なクリスマスプレゼントを贈る活動を行いました。この取り組みは、先輩お母さんから後輩お母さんへと続く、心のバトンを繋ぐ重要なプロジェクトです。

児童養護施設出身者への支援

ACHAプロジェクトでは、児童養護施設を卒業した人々に振袖を着用した成人式前撮り撮影を行うなどの支援を行ってきましたが、目を向けがちな児童養護施設卒業後の支援に対するニーズに応えることが、このプロジェクトの目的です。ハハカラは、ACHAプロジェクトの理念に共感し、共同して子育てを行っている出身者への支援を行うこととなりました。これにより、出身者本人だけでなく、その子どもたちへの支援にもつながることを目指しています。

ベビー用品のセレクトと意義

プレゼントには、愛知県内で2021年7月から11月に開催された4回のベビー用品交換会で集めた約130点のベビー用品が含まれています。これには、ベビー服、肌着、防寒着、おもちゃ、絵本が含まれており、14世帯分の贈り物としてラッピングされています。ハハカラが冬に出産を予定しているプレママ・産後ママへの温かい思いやりから、クリスマスにぴったりなワクワク感を持たせたプレゼントとして選定されています。

ハハカラの理念

ハハカラは「子育て革命で、親の人生が輝き続ける社会を創る」という理念のもと、忙しい世代での出産準備をサポートするために、ベビー用品一括調達代行サービスを提供しています。これまでは支援が行き届かなかった家庭への支援を形にするための第一歩となりました。このようなサポートが、子育てをする人々の人生を豊かにし、社会全体の温かさを育むことを期待しています。

今後の展望

ハハカラとACHAプロジェクトは、この取り組みを通じてさらなる方法を模索していく意向を持っています。今後も、支援が必要な家庭への幅広いサポートを実現し、子育てを支える社会を築くための活動を続けていく計画です。

この素晴らしいクリスマスプレゼントが、児童養護施設出身のお母さんたちとその子どもたちに、喜びと希望をもたらすことを願ってやみません。