音楽コンテンツがどのように広がっているかを考えると、現在の音楽ストリーミングサービスには、なんと2.5億曲以上が配信されています。この膨大な数から、アーティストやリスナーにとって極めて重要な要素がいくつか浮かび上がります。その中でも、リスナーによる再生数や評価といった具体的な指標は、アーティストが活動を続けるための強力な支援となります。
とはいえ、私たちはデータだけで音楽の本質を理解することはできないと考えています。音楽は数字を超えた「熱量」や「表現の本質」が存在するため、アーティスト同士が共鳴し合う力を大切にする必要があります。そのような背景から、TuneCore Japanは新たなプロジェクト「TuneCore Japan INDEPENDENT ARTIST 100 - 2026」を立ち上げ、インディペンデントアーティストの声を直接記録し、讃える場を設けることにしました。
本プロジェクトでは、音楽の現場で活動するアーティストたちが自ら選出に関与することで、公平かつ透明な評価を実現しようとしています。アーティストが抱える制作の苦労や自身の作品を世の中に届ける難しさに共感し、真摯に音楽を追求する仲間たちを見つけ出すことが目的です。選ばれた100組は、新たなメディアやクリエイティブな場に進出するための後押しとして、未来の音楽シーンを切り拓く一助となることでしょう。
評価の軸「実感」と「予感」
本プロジェクトでは、評価を2つの指標「実感(Impact)」と「予感(Potential)」で定義しています。「実感」はインディペンデントの活動がシーンを前進させる力を持つアーティストを示し、「予感」は独自のアプローチによってさらなる発展を予感させるアーティストを指します。この2つの視点から選考を進め、未来の音楽を牽引するアーティストを選出するのです。
カルチャー・アーカイブの意義
選出されたアーティストは、将来的に「この時代のアーティストはこんな感情や表現をしていたのだ」と振り返った時に新たな創作のヒントを得ることができる、カルチャー・アーカイブの一部となります。このアーカイブが未来の音楽文化を育む土壌となり、次なる音楽的変革をもたらすきっかけになります。
企画概要
このプロジェクトの目的は、シーンのリアルな声を集めてアーカイブ化することです。まず、2026年2月10日から3月9日まで、TuneCore Japanを利用するアーティストが自薦・他薦問わずに推薦投票を行います。最大10組のアーティストを推薦した上で、2026年3月中旬にノミネートアーティストが選ばれ、その後、2026年3月18日から4月14日までの期間に最終投票が行われます。そして、選ばれた100組は2026年4月下旬に特設サイトで発表されます。
インディペンデントアーティストの未来を切り拓く
このプロジェクトを通じて、インディペンデントアーティストの声がより広がり、その活動の場が大きくなっていくことを期待しています。音楽という芸術が国家や地域を超えて共鳴し合うための新たなプラットフォームとして、TuneCore Japanは今後も努力を続けていきます。
詳しい情報や投票については、以下のリンクから確認できます。
TuneCore Japan INDEPENDENT ARTIST 100 - 2026 投票ページ
チューンコアジャパン株式会社について
チューンコアジャパンは、自ら制作した楽曲を、世界中の配信ストアで手軽に販売できる音楽配信ディストリビューションサービスを提供しています。2012年からサービスを開始し、これまでに711億円以上をアーティストに還元しています。音楽業界の拡大に向けて積極的に取り組んでいる会社です。