オーティファイ、経営体制を強化しソフトウェア開発を革新へ

オーティファイ株式会社（東京都中央区）は、ソフトウェア開発及びテストプロセスをAIと人の力で支援するプラットフォーム「Autify」の拡大に向け、経営体制の強化を行いました。

新たにCFO（最高財務責任者）に後藤千春、CSO（最高戦略責任者）に清水隆之、VP of Sales（営業部門統括）には西田淳、VP of Product（プロダクト部門統括）にMilan Ramadevが就任し、各々が強力なマネジメントチームを形成しています。

経営体制の強化の意義

この体制強化は、AI技術を活用した製品の充実とさらなる事業成長を目指すものです。特に、Autifyプラットフォームはユーザーの多様なニーズに対応するためのノーコードテスト自動化ツールや生成AIを用いたテストケースの自動生成など、革新的な機能を備えています。

CFOの後藤千春のコメント

後藤はCFO就任の感想として、「グローバル市場での成長性と競争力を感じており、資金のROIを最大化するための透明性ある財務運営に取り組む」と述べました。後藤は、デロイトシンガポールでの経験を活かし、オーティファイの財務戦略をリードしていきます。

CSOの清水隆之の意気込み

清水は、「提供価値を一層高め、Autifyの成長を担うために、強固な組織作りと戦略的な実行を目指す」と語り、経験豊富なメンバーによってチーム全体を強化できたと自信を見せています。

新任メンバーの紹介

- 西田淳（VP of Sales）: 1991年からKDDIに勤務し、AppleやGoogle Cloudなどでの法人営業に従事。OEM市場を切り拓くことに注力しています。
- Milan Ramadev（VP of Product）: 20年以上のプロダクト、マーケティング、アナリティクスの経験を持ち、お客様に愛されるプロダクトを目指して尽力します。

Autifyの強みと今後の展望

Autifyが掲げるミッションは「技術の力で世界中の人々の創造性を高める」とし、AIと人材の協力を通じた革新を追求しています。近澤良CEOのもと、社員は全員が一丸となって「Autify」を通じた新たな挑戦を続けています。

法的なランドマークを越えて国際的な活動を展開するオーティファイでは、急速に進化するソフトウェア開発のニーズに応えるべく、AIを活用した自動化と効率化を引き続き推進していきます。これからも質の高いソフトウェアの提供を目指し、クライアントとともに成長していくことが期待されます。

今後も新たな取り組みを通じてユーザビリティの向上を図りつつ、市場での競争力を強化していくオーティファイに注目です。