日中友好の証
2022-09-27 09:38:34
日中国交正常化50周年記念プロジェクト、ドラマ教材を全国へ寄贈
日中国交正常化50周年記念プロジェクト
2022年9月29日、日中国交正常化50周年を迎えましたが、コロナ禍や国際情勢の影響で、十分な祝賀行事が行えない現状があります。そこで、弊社が権利を保有する中国ドラマ『五星大飯店~ファイブスターホテル』を中国語の教材として活用する、寄贈プロジェクトを発足させました。このドラマは日本と中国が共同制作した作品であり、50周年という記念すべき年にふさわしい内容です。
プロジェクトの内容
全国250ヵ所の図書館などの施設に、学習本と高画質ブルーレイBOXを寄贈する運動です。寄贈するコンテンツは、ドラマの一部最終話を含む全30話で構成され、日中の文化交流を促進する教材として重要な役割が期待されます。また、本プロジェクトへの支援者全員の名前がドラマのエンディングに記載される特典も用意されています。
クラウドファンディングの詳細
寄贈プロジェクトの開始にあたり、クラウドファンディングを利用して資金を募集します。実施期間は2022年9月27日から11月25日まで。目標金額は460万円で、寄付金額に応じて様々なリターンが用意されています。例えば、3000円のサポートで学習電子書籍セットを、16000円でブルーレイと学習本のセットを指定先へ寄贈する権利が得られます。
学習本の内容
『ドラマで学ぶ中国語』という学習本には、日常会話に使える表現を30話分収録しています。初心者から中級者向けに構成されており、QRコードを使った映像付きの学習が可能です。1000円の手頃な価格で、ドラマのセリフを交えた学習ができます。このドラマは、現代の若者たちが抱える様々な問題を描いており、視聴者は楽しみながら中国語を学ぶことができます。
『五星大飯店~ファイブスターホテル』について
中国のベストセラー作家海岩の作品を原作としたこのドラマは、複雑な社会の中で成長する若者たちの姿を取り上げています。中国屈指の高級ホテルでの撮影を行い、そのリアリティーが高く評価されています。また、音楽も日本向けに刷新されており、Netflixの人気ドラマ『愛の不時着』の音楽制作を手掛けたナム・ヘスンが担当しています。
プロジェクトの意義
日中両国の交流を深めるためのこのプロジェクトは、単に語学学習の教材を提供するだけでなく、両国の文化理解と友情の証としての意義を持ちます。この50周年の記念年に、皆さまのご支援を通じて、未来に向けた友好関係の構築が進むことを願っています。私たちの目指すものは、文化的な架け橋となり、互いの国をより良く理解し合うことです。皆さまのご協力を心よりお願い申し上げます。
会社概要
有限会社ラシャナル・エンターテイメントは、映画やTVドラマの橋渡しを行い、エンターテインメントを通じて感動を提供する企業です。関心のある方は、公式ウェブサイトをご覧ください。工夫を凝らしたコンテンツで、アジア諸国との交流を今後も進めてまいります。
会社情報
- 会社名
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有限会社ラシャナル・エンターテイメント
- 住所
- 大阪市北区堂島浜1-4-4アクア堂島フォンターナ3階
- 電話番号
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06-6569-9960