マッキンゼーが贈るリーダー育成の新たなバイブル
世界のトップリーダーたちがその力を認める経営コンサルティング会社、マッキンゼー。彼らが提供してきたリーダーシップ養成プログラム「バウワー・フォーラム」の内容が、この度、待望の書籍として9月3日に出版される。それが『マッキンゼーリーダーの教室』だ。
本書は、マッキンゼーのシニアパートナーであるダナ・マオール氏、ハンス゠ヴェルナー・カース氏、カート・ストロヴィンク氏、ラメシュ・スリニヴァサン氏の4名の著者によって執筆され、久家紀子氏が監訳、水谷淳氏が翻訳を担当。全408ページというボリュームで、リーダーとして成功するためのノウハウがぎっしり詰め込まれている。
初めて書籍化されるリーダーシップの知見
マッキンゼーは、世界中のCEOやリーダー向けに提供してきたリーダーシップ養成プログラムをもとに、具体的なロードマップを提示している。本書では、リーダーにとって欠かせない12の特性が取り上げられ、リーダー自身の人間的特性を磨くことに加え、組織を効果的に導くためのスキルも学べる。
第一部では、「謙虚さ」や「自信」、「無私無欲の心」など、リーダー自身が持つべき特性に焦点を当て、どうやってそれらを身につけるかを詳しく解説。また、第二部では、組織を率いる際に必要な特性を紹介。成果を上げるためには、リーダーが「人として成長し、組織と共に成長する」ことが重要だと訴えている。
誰もがベストセラーの価値を認める一冊
『マッキンゼーリーダーの教室』は、すでに全米ベストセラーとな享受され、多くのリーダーたちに注目されている。リーダーシップについて真剣に学びたいと考えている方や、業務の成果を向上させたいと願う全ての人にとって、必読の書となることは間違いない。
目次の紹介
本書は、以下の構成になっている。著者らが提案する「自分を再作成する」という旅に出る手助けをするだろう。
- 第1章 謙虚さ
- 第2章 自信
- 第3章 無私無欲の心
- 第4章 弱さをさらけ出す
- 第5章 立ち直る力
- 第6章 柔軟性
- 第7章 目的意識
- 第8章 大胆な一手
- 第9章 権限委譲
- 第10章 真実を語るよう促す
- 第11章 失敗を恐れない
- 第12章 共感
著者と監訳者のプロフィール
著者陣は、マッキンゼーのシニアパートナーや名誉シニアパートナーとして、リーダーシッププログラムや組織パフォーマンスにおいて豊富な経験を持っている。監訳者の久家紀子氏は、日本におけるマッキンゼーの研究グループを率いる専門家であり、翻訳者の水谷淳氏は数多くの名作を翻訳してきた実力派だ。
書籍の詳細
- - 書名:マッキンゼーリーダーの教室
- - 著者:ダナ・マオール、ハンス゠ヴェルナー・カース、カート・ストロヴィンク、ラメシュ・スリニヴァサン
- - 監訳者:久家紀子
- - 訳者:水谷淳
- - 定価:2,970円(税込)
- - 発売日:2025年9月3日
- - 発行:ダイヤモンド社
- - ページ数:408ページ
この新刊は、リーダーシップの秘訣を学び、業務において成果を上げたい方にはうってつけの一冊だ!