バーチャル住友館の魅力
2025-02-20 11:52:05

住友館が贈る未来体験!バーチャル空間でつながる歴史と自然

バーチャル住友館:未来を体感できるデジタル空間



住友館は、2025年に開催予定の日本国際博覧会(大阪・関西万博)のバーチャル会場「バーチャル万博~空飛ぶ夢洲~」に出展する「バーチャル住友館」を発表しました。この新たなデジタル空間では、住友グループの約400年にわたる歴史と、未来への挑戦を体験することができます。

デジタル探検の冒険



バーチャル住友館では、訪問者がシンボルマークをモチーフにした木々が広がる森を探検したり、住友グループの発展に大きく寄与した別子銅山の歴史に触れることができるなど、さまざまなインタラクティブなコンテンツが用意されています。特に、別子銅山に基づく「歴史の洞窟」エリアでは、過去の事実や人間社会と自然との共生についての洞察を得ることができ、未来を考えるきっかけを提供します。

出会いの森でのインスピレーション



一方で「出会いの森」エリアでは、住友グループの先進的なアイデアや技術との出会いが待っています。このインタラクティブな空間では、新たなアイデアやインスピレーションが得られることに加え、訪問者同士の交流も促進されます。住友館ホールでは、住友館に関連する最新情報を発信し、お知らせやイベント情報も掲載されます。

リト氏のアート作品



バーチャル住友館には葉っぱ切り絵アーティストのリト氏が制作したアート作品も登場。この作品は、空間内のあらゆる場所で来場者を爽やかに迎え入れ、心地良い体験を提供します。リト氏は、自身のADHDを前向きに生かし、独学で制作を続けており、その成果は多くのメディアでも取り上げられています。

クリエイティブコラボレーション



さらに、住友館では国内外のクリエイターや企業とのコラボレーションを通じて、新たなクリエイティブプロジェクトが進められています。特に、バーチャル住友館の開発には、先進的なデジタルテクノロジーを駆使したZIZOが関わっており、訪問者が直感的に楽しめる体験を提供することを目指します。

ZIZOの代表は、「森に入った瞬間のワクワク感は多くの人が体験したことがある感覚です。このバーチャル空間では、過去から未来への様々な発見と出会えることを願っています」と語っています。彼らは、人々の心に響く「ワクワク感」を大切にし、心を動かす体験を提供することに力を入れています。

バーチャル住友館は、単なるデジタル空間の枠を超え、未来を考えるためのインスピレーションの源となることでしょう。住友館との出会いを通じて、私たちの未来を描くきっかけを見出せることを期待しています。


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会社情報

会社名
住友 EXPO2025 推進委員会
住所
大阪府大阪市中央区北浜4丁目5番33号住友ビル11階
電話番号
06-6220-6020

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