広川サービスエリアで新たなふるさと納税体験がスタート！

広川サービスエリアで始まる新たなふるさと納税体験

福岡県八女郡にある広川サービスエリア（下り線）で、画期的なふるさと納税体験が始まります。このサービスは、地域振興を目指す企業の取り組みの一つであり、訪れるカスタマーに地元の魅力を伝えるために開発されました。特に地元の食材を活用した商品や、広川町の特産品を取り扱うことで、地域の魅力を存分に楽しむことができる仕組みになっています。

ふるさと納税サービスの特色

その名も「店舗型ふるさと納税®️『ふるさとズ』」。これは従来のオンライン納税とは異なり、訪れたサービスエリア内で「その場で」寄附を行い、その見返りとして返礼品を即座に受け取ることができる画期的なサービスです。広川サービスエリアでは、現地で楽しめる特産品を購入しながら、店舗内のレストランで地元の食材を使ったお食事も楽しむことができます。商品の購入やお食事を通じて、広川町を応援できるこのシステムは、観光客やドライバーにとって新たな魅力となるでしょう。

参加方法と寄附の流れ

このサービスは2023年11月8日（金）午前11時から開始されます。寄附の手続きは非常にシンプルで、広川サービスエリア内に設置されたQRコードを相棒で読み込むことで、特設WEBサイトにアクセスできます。寄附者は自分の情報と希望する返礼品を選択し、簡単に寄附ができます。寄附金額に応じて有効期限6ヶ月の電子チケットが発行され、そのチケットを用いてショッピングやレストランでの支払いが可能です。

- 寄附金額と電子チケットの活用例:

- 10,000円の寄附で3,000円分の電子チケット
- 17,000円の寄附で5,000円分の電子チケット
- 34,000円の寄附で10,000円分の電子チケット

対象店舗と商品

電子チケットは、ショッピングコーナーと3つのレストランで利用可能です。ショッピングコーナーでは、博多明太子や八女茶、あまおうといった福岡を代表する特産品が取り扱われています。また、広川町のキャラクター「広川まち子ちゃん」が描かれた返礼品マークの付いた商品も対象です。ただし、注意点としてスナックコーナーやテイクアウト、ベーカリーといった専門店では利用できないため、事前に確認が必要です。