オンラインゲームの開発で知られるウォーゲーミングが、独立したタイトル『World of Tanks: HEAT』を発表しました。この新作は、従来のシリーズ作品とは異なり、戦車とエージェントを駆使した新感覚のゲームプレイが特徴です。プレイヤーは、特殊能力を持つエージェントを操作し、10対10の緊迫感ある戦闘に挑むことができます。
ヒーローシューターとしての進化
『World of Tanks: HEAT』は、シリーズの伝統を引き継ぎながらも、ヒーローシューターの要素を取り入れた新感覚のアクションゲームです。プレイヤーはエージェントの能力を活かし、戦車の武装や性能をカスタマイズし、自分だけのユニークな戦車を作り出すことができます。これにより、戦術的な戦車戦と個性的なバトルスタイルを駆使した、新たな戦いを楽しむことができます。
クロスプラットフォームの対応
本作の最大の特徴は、異なるプラットフォーム間での遊びやすさ。PC、PlayStation 5、Xbox Series X|S、Steam Deckといった多様なプラットフォームでプレイが可能であり、しかも全プラットフォーム間でのクロスプレイや進行状況の共有が実現されています。これにより、プレイヤーは自分の好きな環境で自由にゲームを楽しむことができるのです。
ウォーゲーミングのCEO、ヴィクター・キスリー氏は、「『World of Tanks: HEAT』は新しいビジョンをもち、これまでにない戦車体験を提供します」とコメント。またプロダクト・ディレクターのアルチョム・ヤンツェヴィッチ氏は、今回の発表が彼らにとって大きな節目であると強調し、ゲームの進化がプレイヤーと共にあることを期待しています。
まとめ
『World of Tanks: HEAT』は、基本プレイが無料のタクティカル・ビークルシューターとして、多くのプレイヤーに新たな体験を提供することを目指しています。美麗なグラフィック、スピード感満載の戦闘、そして個性豊かな戦車カスタマイズを楽しむことができる本作は、ファン、さらには新しいプレイヤーにもたらす期待が高まっています。興味がある方は公式サイトでウィッシュリストに登録してみてください。