白馬八方尾根は、北アルプス白馬連峰の唐松岳から四方八方に尾根が延びていることから名付けられました。
白馬三山の雄大な景色と豊かな自然が広がる尾根上には、固有の高山植物をはじめ、特別天然記念物のニホンカモシカやライチョウなどの貴重な動植物が生息しています。
雪解け水や雨水が溜まってできた八方池の水面に白馬連邦の山々が映る神秘的な風景はまさに絶景です。
「白馬八方尾根スタンプラリー」は、この絶景を満喫しながら、八方池や唐松岳などのハイキングコースを巡る、山と溪谷社が提供する山のスタンプラリーアプリ「ヤマスタ」の人気イベントです。
今年のイベントは、2024年7月13日(土)から10月20日(日)までの期間で開催され、日本百名山11峰を見渡せる眺望スポットや、固有の高山植物が彩る湿原など、魅力的なポイントを巡ります。
八方池山荘までは八方アルペンラインのゴンドラやリフトを使ってアクセスでき、八方池山荘から八方池までは登山道が整備されているため、初心者でも安心して歩くことができます。体力のある方は、さらにその先の唐松岳にもチャレンジしてみましょう。
スタンプラリーを達成すると、記念缶バッジや達成認定証のほか、山のお土産ブランド「Yamasanka(ヤマサンカ)」とコラボした特製ピンズの抽選に応募することができます。さらに、スペシャルチェックインポイントの唐松岳のスタンプを獲得すると、唐松岳登頂記念缶バッジももらえます。
イベント期間中は、「ヤマスタ」で「うさぎ平テラス」内の店舗でお得に飲食やグッズ購入ができるクーポンも配布しているので、ハイキング前後にぜひ利用してみましょう。
「ヤマスタ」は、山頂や観光名所などの所定の場所でアプリ内のチェックインボタンを押すと、その場所ごとにデザインされたデジタルスタンプが発行される、山や自然を巡るスタンプラリーアプリです。
スタンプラリーイベントとして設定された複数のチェックイン場所を巡ることが出かけるきっかけとなり、スタンプを全部集めることでコンプリートの達成感を味わえます。
ヤマスタのスタンプを獲得するチェックイン機能は、スマホの位置情報システム(GPS)を利用しているため、携帯電波(通話)がオフラインの環境下でも使用できます。また、スタンプラリーイベントをアプリとサーバーが管理しているので、実施期間を自在に設定することができます。イベントには期間中であればいつでも自分都合で参加することができ、スタンプ押印のために窓口に並ぶ必要もないので、誰でも気軽にスタンプを集めることができます。
現在、全国で67のスタンプラリーイベントを実施しており、累計訪問者数は78万人を超えています。
白馬八方尾根の雄大な自然を満喫しながら、貴重な動植物と出会える「白馬八方尾根スタンプラリー」。ぜひ、ヤマスタを使って参加してみてはいかがでしょうか。