デジタルバッジの導入
2025-09-03 12:04:12

ボランティア活動を可視化するデジタルバッジ制度の導入

ボランティア活動を可視化するデジタルバッジ制度の導入



特定非営利活動法人あなたのいばしょ(本部:東京都千代田区、理事長:根岸督和)が2025年8月より、世界的なデジタル認証バッジプラットフォームである「Credly by Pearson」を活用し、ボランティア相談員向けのデジタルバッジを発行することを発表しました。この取り組みは、日本の非営利組織としては初の試みとなり、相談員の活動を「見えるかたち」にすることで、その努力を社会に広く届けることを目的としています。

ボランティア相談員は「あなたのいばしょ」の活動の中心で、孤独を抱える人々への支援を行う重要な役割を果たしています。しかし、これまでその活動は匿名性を重視し、活動内容の公表がされておらず、相談員の模索する気持ちや貢献に対する公正な評価が不可欠でした。

デジタルバッジ制度導入の意義



相談窓口が設立された後、5年が経過し、相談員からは自身の活動を社会に伝えたいというニーズが高まっています。このような背景を踏まえ、「あなたのいばしょ」はデジタルバッジ認証制度を導入しました。これにより、相談員は自身のバッジ状況を常に可視化でき、自らの活動をLinkedIn上で発信できる仕組みが整いました。

この制度は、一般的な参加証にとどまらず、所定の条件を満たすことで発行される信頼性の高いバッジとなります。具体的には、年1回の研修受講や優れた相談対応が求められます。将来的には、「ブロンズ」「シルバー」「ゴールド」「プラチナ」といったステージ制の導入も予定しており、その成長が数字として示されることとなります。

根岸理事長は「この制度により、相談員の活動が社会にとって重要であることを可視化し、支援の輪が広がっていくことを期待しています」と強調しています。

対象者と個人の成長をサポート



デジタルバッジ認証制度は、相談員の学びや活動が可視化され、モチベーションの向上に寄与します。活動の積み重ねが目に見える成果として表れ、個々の成長を実感しやすくなります。これにより、ボランティア活動がキャリア形成にも役立つ可能性が高まり、「望まない孤独のない社会」の実現に向けた一歩となるでしょう。

また、あなたのいばしょでは、昨今の相談ニーズに応じて、国内外から参加する相談員がオンラインで活動を行う環境を整えています。これにより、多様な相談内容に対応するための柔軟な体制が実現され、相談を受け付けている時間帯に合わせたボランティア活動が可能となりました。特に、夜間については海外在住の相談員が活躍し、24時間体制での支援が行えるようになっています。

これからの展望



このデジタルバッジ制度は、社会的な評価だけでなく、ボランティアが支え合う社会の在り方を提案する重要な取り組みです。この制度を通じて得られたデジタルバッジは、支援活動の市民としての誇りを育む一方で、孤独や孤立に悩む人々が支え手の存在を身近に感じられる社会の実現を目指しています。

あなたのいばしょは、これからも活動内容の可視化を通じて、社会貢献活動に参加することの意義を広めていくことで、「孤独のない社会」を築いていくための活動を続けていきます。


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会社情報

会社名
特定非営利活動法人あなたのいばしょ
住所
東京都千代田区神田須田町1-7-8VORT秋葉原Ⅳ 2F
電話番号
03-6206-2862

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