ドラEVER、オフィスにかき氷機導入で熱中症対策を強化
近年、記録的な猛暑が続く中、多くの企業では熱中症対策が急務となっています。その中で、ドライバー専門の求人サイトを運営する株式会社ドラEVERは、社員の健康と快適な職場環境を優先するため、ユニークな取り組みとしてオフィス内にかき氷機を設置しました。
社員を想う企業文化
ドラEVERは、ドライバーの求人だけでなく、そのサポートを通じて運送業界のデジタルトランスフォーメーション(DX)を進める企業です。常に「人を大切にする」という信念のもと、エアコンだけでは実現できない快適さを提供することを目指しています。
その結果として導入されたかき氷機は、社員がいつでも手軽に利用できる場所に配置され、シロップのバリエーションも豊富。特に外回り業務から戻った社員がクールダウンし、リフレッシュするのに最適なスペースとなっています。
元気をチャージ
かき氷は、ただの冷たいデザートではありません。気分転換としても機能するため、集中力や生産性を向上させる道具ともなります。社員が「ひんやり」としたかき氷で体を冷やすことで、日々の業務をより活き活きと進めることが期待されます。
また、ドラEVERは社員の声を重視し、柔軟でユニークな福利厚生を提供することで、仕事環境の向上に努めています。この取り組みは、ただの福利厚生にとどまらず、明確な健康戦略の一端と見ることができます。
健康を守る重要な取り組み
最近の熱中症の懸念が高まる中、ドラEVERは今後も社員の健康を守る対策を進める意向を示しています。熱中症対策が義務化される中で、社員一人ひとりがより良い環境で働けるよう、引き続き努力を続けていくとしています。
広報担当の小谷氏は、「オフィスにかき氷を導入することで、夏の日に「働きやすさ」と「楽しさ」を両立させたい」と強調し、社員へのメッセージとして、「ひんやり美味しいかき氷で一息つき、笑顔の中で業務に取り組んでほしい」と伝えています。
会社概要
株式会社ドラEVERは2017年に設立され、東京都港区に本社を置いています。代表の岡野照彦氏のリーダーシップのもと、インターネットを利用した運送会社サポートサービスを提供しており、運送業界のDX化にも力を入れています。基幹システム「運SOUL」や、求人サイト「ドラEVER」を運営し、全国のドライバーと運送業者を繋ぐプラットフォームの構築に取り組んでいます。
熱中症対策を含む独自の社員向け施策は、今後も続く予定です。これからもドラEVERの動向に注目です。