Shippioが物流事業者との意見交換会に参加
株式会社Shippioは、国土交通省が主催する「貿易プラットフォームの利活用推進に向けた物流事業者との意見交換会」に参加しました。この会議は、貿易実務に関わる物流事業者と荷主とが協力し、貿易プラットフォームの活用を促進することを目的としています。Shippioは、貿易DXの実現に向けて貴重な提言を行いました。
Shippioの貢献
Shippioは、国際物流のデジタル化を推進することを使命としており、これまでも経済産業省主催の関連会議に参加してきました。貿易手続きのデジタル化について積極的に議論を交わし、次世代の貿易プラットフォーム構築に向けた貴重な意見交換を行っています。国土交通省による本会議は、貿易手続きのデジタル化に関するプロジェクトを成功に導くための重要なステップとなります。
Shippioは、昨年提供を開始した国際物流事業者向けプラットフォーム「Shippio Works」を紹介しました。このプラットフォームはリリースから短期間で利用アカウント数が100を超え、多くの物流事業者に支持されています。これにより、日本国内での国際物流の効率化が図られています。
課題と提言
意見交換会では、物流DXを加速させるための具体的な課題が議論されました。Shippioは、貿易プラットフォーム活用を検討する際のプロセスや組織体制の構築方法、成功と失敗の事例を盛り込んだ「国際物流事業者向けDXガイドライン」の作成を提案しました。これにより、さらなる利便性と効率性を追求することが期待されています。
代表取締役のコメント
Shippioの代表取締役、佐藤孝徳氏は、「この意見交換会は、物流事業者と異なる立場からの意見を直に伺う大切な機会となりました。今後このアクションプランが単なる計画に終わらないよう、日本政府と物流企業、プラットフォーム開発者が協力し、一層の推進を目指します」と述べています。これにより、日本の国際物流業界のDXをより具体的かつ迅速に進める決意を新たにしています。
Shippioとは
Shippioは、国際物流のプラットフォームを提供し、デジタル環境の中でお客様のビジネスプロセスの構築をサポートしています。貿易書類や請求書の一元管理や本船動静の自動更新など、多様な機能を有しており、国際物流のデジタル化を実現します。設立からの確固たる信念に基づき、理想の物流体験を社会に実装することが期待されています。
会社概要
- - 会社名: 株式会社Shippio
- - 所在地: 東京都港区芝浦1-1-1 浜松町ビルディング15階
- - 代表者: 代表取締役 佐藤 孝徳
- - 設立: 2016年6月
- - 事業内容: 国際物流プラットフォームの企画・開発・運営
- - URL: Shippio公式サイト
Shippioは今後も国際物流のデジタル化を進め、業界の未来を切り拓くために努力していきます。