キャリアサバイバルが「第33回 TAKUMI展」に出展
2025年1月17日と18日の2日間、愛知県西尾市にて開催された「第33回 TAKUMI展」で、株式会社キャリアサバイバルが新しいサービス「KAKO虎」を紹介しました。この展示会は三河地域最大級のイベントで、工作機械やCAD/CAM関連の技術が集結する場として多くの参加者を迎えました。
展示内容と反響
ブースでは、2024年10月にリリース予定の「KAKO虎」のデモが行われ、来場者はAIを活用した資料作成支援や過去トラブルの簡単検索機能を体験しました。参加者からは好評を博し、今後の導入に向けた意欲が高まった様子です。
「KAKO虎」は、過去のトラブル事例やノウハウを効果的に管理・検索できるクラウドサービスです。製造業の多くの中小企業が直面するデータの活用不全という問題に対処するために、AI技術を駆使しています。これにより、過去の情報管理工数を最大80%削減できるとされています。
「KAKO虎」の具体的な特徴
このサービスは、過去トラブルやノウハウを蓄積し、ユーザーが必要な情報を迅速に引き出せる仕組みを持っています。AIの入力補助機能により、大量の情報整理が不要になるため、企業の業務効率は格段に向上します。また、簡単な操作で過去の事例にアクセスできるため、こうした情報が新たな問題解決の糧となります。
「KAKO虎」の導入によって、企業は以下のメリットを享受できます:
- - 効率的なトラブル対策の実施
- - 経験則に基づく指針の容易な確認
- - 組織内のナレッジシェアリングの促進
株式会社キャリアサバイバルのビジョン
キャリアサバイバルは「心躍る仕事を創る」というミッションのもと、製造業を中心に人事評価制度設計や業務改善コンサルティングを行っています。設立から数年の若い企業ですが、すでに提携先の企業から高い評価を受けています。AI技術を活用し、中小企業のDX推進や人手不足問題の解決に挑戦している姿勢が、今後の成長に期待を寄せている要因です。
おわりに
展示会を通じて多くの業界関係者との関係構築ができ、新しいサービスが広く知られることになった「KAKO虎」。これからもキャリアサバイバルは製造業界における課題解決に取り組み続け、業界全体の生産性向上を目指します。最新技術を駆使した同社の活動から目が離せません。詳細は公式サイトをご覧ください。
キャリアサバイバル公式サイト
「KAKO虎」サービスサイト