新たな観光体験のスタート
最近、山梨中央銀行、静岡銀行、そして八十二長野銀行の3行が連携し「富士山・アルプス アライアンス」に基づく観光振興プロジェクトの第2弾を発表しました。この取り組みは、地域の多様な資源を生かしながら広域観光を促進し、交流人口の増加を目指すものです。
特別プラン「ふたつの禅に触れ心を整える旅」
第2弾として企画された「ふたつの禅に触れ心を整える旅」は、山梨中央銀行の関連会社「やまなし地域デザイン」が提供する特別なプランです。このプランでは、山梨の豊かな禅文化に触れる体験を通じて心を整える旅を提供します。
この旅は、山中で己を磨いた僧が開いた「天目山 栖雲寺」と、広く社会に禅を説いた僧が開いた「乾徳山 恵林寺」の二つの寺院を訪れる構成になっています。対照的な禅文化を一つの旅行で体験できるこのプランは、心をリフレッシュする絶好の機会です。
旅程と宿泊内容
プランは4つの日程に分かれ、1回あたり2組4名までの限定で実施されます。宿泊先は「笛吹川温泉 坐忘」の露天風呂付きの別邸離れ。旅行者はそこで気軽にくつろぎながら、山梨の素晴らしさを堪能することができます。食事は、同じ施設にある「懐石 まる喜」で楽しむことができ、精進料理のコースが用意されています。
栖雲寺では、霊石の上で坐禅を行い、静けさの中で自己の内面と向き合う体験ができます。一方、恵林寺では特別拝観や坐禅の体験に加え、普段は閲覧できない千利休の掛け軸でしつらえられた茶室での特別なお茶事体験も楽しむことができます。
料金と申し込み方法
この特別な体験の料金は1名あたり140,000円(税込)です。申し込みは、リーフレットに記載されている二次元コードか「やまなし地域デザイン」への電話で行えます。注意が必要なのは、宿泊日の10日前までに申し込む必要があることで、予約が上限に達し次第募集が終了するため、早めの申し込みが推奨されます。
このプロジェクトは、自然豊かな山梨の地域資源を生かした新たな観光体験の提供を目指しており、観光業・地域経済の持続的な発展に大きく寄与することでしょう。今後も長野県においても新しい観光プランが予定されており、富士山とアルプスの魅力をさらに引き出した地域振興が期待されます。